咲-Saki-:ドラマと映画で実写化 12月に4話放送&来年初頭に公開へ
アニメ 映画 マンガマージャンがスポーツとして浸透した世界を舞台に美少女高校生たちのマージャン対決を描いた人気マンガ「咲-Saki-」の実写ドラマ化と実写映画化が明らかになった。12月に深夜ドラマとして全4話で放送された後で、2017年初頭に映画が公開される。2日発売の「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)18号で「咲-Saki-実写化プロジェクト始動!!」と発表された。
「咲-Saki-」は同誌で06年から連載が始まった小林立さんのマンガで、全国高校生マージャン大会の優勝を目指す女子高校生の宮永咲や原村和(のどか)らの活躍を描いている。09年にテレビアニメ化され、14年には「咲-Saki-全国編」のアニメも放送された。
本編と並行してスピンオフも展開しており、原村和の友人である阿知賀女子のメンバーの視点で描いた「咲-Saki-阿知賀編」も11~13年にマンガが連載され、12年にアニメ化されるなど人気を博した。現在は、シリーズに登場するプロ雀士たちの青春時代をつづった「シノハユ」、関西最強の高校・千里山女子の園城寺怜(おんじょうじ・とき)を主人公にした「怜-Toki-」もスピンオフとして連載されている。
実写ドラマと実写映画のスタッフやキャストは後日発表される。