新海誠『君の名は』はラ○センのようなキラキラな絵で美男美女の恋愛を見せられる映画であった。
ラ○センと新海誠は共通点があるのではないかと考える日々である。
そして、己の容姿の醜さになく。
詳しいストーリーはネットに呆れるほど転がっているから説明しない。
都会のイケメンと田舎の見てくれの良い巫女が入れ替わり、最終的に都内で出会うわけだ。
散々、四ツ谷をバックに美男美女を見せられて気分が悪くなった。
そして、ついた学校で勉強はできないし容姿は持病の薬の副作用で腫れ上がった顔や荒れまくった顔で酷い目にあうのだ。
また、美男美女が損保ジャパンビルの近くの歩道橋ですれ違うシーンは激しく苛立った。
これもまた、汚ったないニキビ跡だらけのドロドロな皮膚で予備校まで通った道のりなのだ。
そして、バカメイカンの最低の最底辺学部にしか受からなかったということを突きつけた。
この映画に対して、SFや鉄道に詳しい人間が描写やサウンドエフェクトが甘いと指摘するが気にしなくて良いと自分は思う。
ラ○センのイルカと魚が仲良く寄り添っている絵に対して現実は違うと言う人間はいない。
どこまでもキャッチーでインテリアなのだと考えれば血なまこになる必要はないのだ。
これは何となくであるがラ○センやpixivのキラキラな絵が人気であるということと繋がりがあるかもしれない。
まぁ、あれこれ言おうが美男美女がセックス促進剤もしくは導入剤として『君の名は。』を消費するのが一番勝ちである。