2016-09-02

新海誠君の名は。』はラ○セン的な絵で美男美女恋愛を見せられる映画

新海誠君の名は』はラ○センのようなキラキラな絵で美男美女恋愛を見せられる映画であった。

ラ○センと新海誠共通点があるのではないかと考える日々である

そして、己の容姿の醜さになく。

美男美女でなければ、物語は一瞬で破綻する。

詳しいストーリーネットに呆れるほど転がっているか説明しない。

都会のイケメン田舎の見てくれの良い巫女が入れ替わり、最終的に都内出会うわけだ。

散々、四ツ谷をバックに美男美女を見せられて気分が悪くなった。

四ツ谷自分が汚い容姿で通学をするのに使った駅である

そして、ついた学校勉強はできないし容姿は持病の薬の副作用で腫れ上がった顔や荒れまくった顔で酷い目にあうのだ。

また、美男美女損保ジャパンビルの近くの歩道橋ですれ違うシーンは激しく苛立った。

これもまた、汚ったないニキビ跡だらけのドロドロな皮膚で予備校まで通った道のりなのだ

そして、バカメイカンの最低の最底辺学部しかからなかったということを突きつけた。

そして、観客の見てくれはある一定以上なのだ

まぁ、見てくれが醜い自分にはどこまでも苦しめる映画だ。

この映画に対して、SF鉄道に詳しい人間描写やサウンドエフェクトが甘いと指摘するが気にしなくて良いと自分は思う。

ラ○センのイルカと魚が仲良く寄り添っている絵に対して現実は違うと言う人間はいない。

どこまでもキャッチーインテリアなのだと考えれば血なまこになる必要はないのだ。

そんな映画が、平日に映画館の席を埋めている。

世間新海誠の『君の名は。』を求めているということなのだ。

これは何となくであるがラ○センやpixivキラキラな絵が人気であるということと繋がりがあるかもしれない。

まぁ、あれこれ言おうが美男美女セックス促進剤もしくは導入剤として『君の名は。』を消費するのが一番勝ちである

どこまでも汚い肌で顔がどうにもならないくらいでかい自分はどこまでも惨めになるのだ。

個人的にはやはり高い映画代を整形代として貯金した方が良かったのかもしれない。

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