政府 アフリカ開発銀行と共同で3000億円の資金協力
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ケニアで開かれるTICAD=アフリカ開発会議に合わせて政府は、発電所や病院の建設などのためアフリカ開発銀行と共同で来年から3年間でおよそ3000億円の資金協力を行うと発表しました。
政府は、アフリカのインフラ整備を後押しするため、2005年からJICA=国際協力機構を通じてアフリカ開発銀行とともにこれまでおよそ2600億円の資金協力を行っています。
政府は27日からケニアで開かれるTICADに合わせて、さらに来年から3年間でアフリカ開発銀行と共同で30億ドル(およそ3000億円)の資金協力を行うと発表しました。
これまでは発電所や道路などを対象に、開発資金を貸してきましたが、今回は病院や学校などの建設や、医療や教育に携わる人材育成の事業に対しても支援していくことにしています。
また、これとは別に政府は、日本企業が強みを持つ二酸化炭素の排出量を抑えた石炭火力発電所をアフリカに広げていくためおよそ300億円の枠を設けてアフリカ開発銀行と協調融資を行うことにしていて、インフラ輸出の拡大にもつなげたい考えです。
政府は27日からケニアで開かれるTICADに合わせて、さらに来年から3年間でアフリカ開発銀行と共同で30億ドル(およそ3000億円)の資金協力を行うと発表しました。
これまでは発電所や道路などを対象に、開発資金を貸してきましたが、今回は病院や学校などの建設や、医療や教育に携わる人材育成の事業に対しても支援していくことにしています。
また、これとは別に政府は、日本企業が強みを持つ二酸化炭素の排出量を抑えた石炭火力発電所をアフリカに広げていくためおよそ300億円の枠を設けてアフリカ開発銀行と協調融資を行うことにしていて、インフラ輸出の拡大にもつなげたい考えです。