聖霊のもとにーメシヤの涙

心の中に神様が入ってこられ、いらっしゃれば心が分かります。
神様が心の中に入ってこられれば、壁も突き通して見ることができ、
じっと座りながら何千年前に死んだ聖人たちを運行させることもできます。


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2010年以降、お父様は「夜の神様、昼の神様」「神様は兄、ルーシェルは弟」に関係する御言を頻繁に語り始めた。何か現実のものを喩えているのではないかと思う者・・・、暗号になっていると思う者・・・。また時々筋違いのことを語られ、ボケ始めたと受け止める者・・・。

かたや、お父様が世界会長に任命し、すべての責任を持たせるという亨進様は、家庭連合を統一教に改め、礼拝に仏教、儒教の要素を取り入れ始め、聖霊治癒礼拝を始め、四大聖人の像や極めつけは黄金の真のご父母様像を作った。

狂った再臨主は狂った責任者を指名し好き放題にさせた。

本当にそうだろうか。狂ったのはお父様と亨進様なのか?それとも私たちが正常だと思っていること自体が間違いなのか。

2016年 1月5日「生きたみ言」亨進様の御言葉抜粋

ところが、どうなりましたか?お父様が聖和される前に、夜の神様と昼の神様について啓示を開いてくださいました。この内容が衝撃的だったでしょう?お父様だけが夜の神様として来られたとおっしゃいました。それこそお父様が夜の神様として来られたので、特別な方です、一般の人ではありません!私達はお父様を見ているとき、神様を見ていました。お父様の体を着てその中に神様がいらっしゃったのです。一般の人のようにではありません。夜の神様から来られたので、「あなた達は昼の神様から来た、お母様も昼の神様から来た」と、このような話をものすごく多くされました。

こんな衝撃的な内容を聞きながら、人々はこれをどのように解析したらいいか、理解できませんでした。なぜならば、私たちは40年間、主は、メシアは人間だと、神様ではないと聞いてきたのに、今度はお父様が神様から直接来られたと、全ての人達と差異があると、言われたのです。

  (略)

イエス様がどんな方だったのか?お父様がどんな方だったのか?一般の人間ではありませんでした!もちろん100%人間でしたが、100%!!神様でした。全く同じ。

一般の人間が、100%人間ですが、神様が聖人の中にいることができますよね?でもその人は、神様ではないでしょう?しかし、キリストは違います。100%、人間、100%、神様。神様はその体を使着て、完全にこの世を歩き回ります。

  *****

どうして亨進様は狂われてしまったのだろうか?それは歴史上はじめて生きながら神様に出会った人になったからだ。神様の愛に陶酔し、神様の愛に狂い、ともに身悶えし、何としてでも食口たちにこの事実を伝え、同じ体験をさせてあげたいと思った。

私たちは亨進様と同じ体験をしなければ、神様と出会うことはできない。私はまた嫌われることを言い放つ。亨進様と同じ体験を持たない限り、誰も神様と会うことはできない。それ以外で、神様と会ったと思い込んでいる人は勘違いをしている。

お父様は誰よりも期待した長子・顕進様に、この体験をさせて、お父様の体を着ている神様に出会わせてあげたかった。

でも、顕進様はお父様が教権勢力の嘘を信じ込んで、間違った判断をしていると思い込んでしまった。2009年3月「原理を学びそばにいなさい」のお父様の要請は、顕進様にとっては教権勢力に屈服せざるを得なくなる屈辱としか感じ取れなかった。

お父様が顕進様に伝えたかった「夜の神様、昼の神様」の新原理を、顕進様不在のうちに語らなければならなくなったことを、どれほど無念に思われただろうか。

だから、顕進様も支持する方々も、いまだにお父様は人間メシヤのままだ。

夜の神様の真のみ姿を理解できない方々にとっては、お父様は騙されるメシヤであり、亨進様は原理からずれて何もかも劣っている子息様にしか見えない。

狂ったように見えたお父様が語る「夜の神様、昼の神様」によって開かれた新原理を、そのまま統一教として展開してきたのが亨進様なのだ。

韓お母様が聖霊の役目を果たせなかったので、お父様は人間メシヤとしてしか立てなかった。それを亨進様の妻ヨナ様が2005年5月に三男信俊様を誕生させたのを条件として、聖霊自体による母子協助の蕩減復帰を進めたのだ。その蕩減復帰の一連の流れが、亨進様よる様々な摂理展開として現れることになった。次回から入る。

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