年末年始…
お正月の準備と大掃除とで忙しくなるこの時期。
一歳になったばかりのえむおは、突発性発疹になりました。
その時の覚書です。
※注意※子どもが病気になった状態を描いたイラストがあります。不快になる方、苦手な方はご覧にならないようしてください。
12月27日の朝。
えむおの体が熱い。
熱を測ると高いので病院に連れていく。
おそらく突発性発疹でしょうと言われ、座薬をもらう。
いつもより甘えたで、つねに抱っこされたがる。
少しでも私が離れようものなら、ふらふらの足取りで追ってくる。
昼前。
39度まで上がったので座薬を半分削って入れる。
食事は殆ど受け付けず、口にするのは水とおっぱいだけ。
夕方。
熱38.4度。あまり下がらない。
夜は氷嚢を挟んで横になるが、ぐずってなかなか眠らない。
12月28日。
熱38度後半をうろうろ。
熱に慣れてきたようで、赤い顔しながらも笑って遊ぶようになる。
家の中に閉じこもっているのに飽きたらしい。
夜は熱が39度台まで上がりさすがに辛そう。
座薬を入れて様子を見る。
夜中に汗をかき、37度台に下がってようやく眠る。
12月29、30日。
日中は38度台で、夜には39度台まで上がる。
少しお粥も食べるが、殆どおっぱいで乗り切る。
12月31日の朝。
36.5度。
ブツブツ出た〜!やった〜!!
久しぶりのお風呂でサッパリ。
お正月間に合ってほんとよかった…
えむおが生まれてから、初めての病気らしい病気でした。
突発性発疹だろうとは思いつつ、発疹が出るまで他の病気かもしれないし…と頭の中はずっとぐるぐる。
このまま熱が続いての年越しになるんじゃないかとヒヤヒヤ。
熱が下がってすぐブツブツが出た時はバンザイしました。笑
もうおっぱいから取り込んだ免疫が無くなっちゃったんだねぇ。
これからは、自分で免疫力をつけていかないといけない。
最後に
ここから小学校入るまで、
ノロになって次々に家族に移り、家族全滅しちゃったり、
鼻水詰まって息がしづらくて、全然眠れない夜を過ごしたり、
咳が止まらなくて、病院ジプシーしたりするんだけど、
まだそんなコトは知りもしないこの頃。
子どもの病気は何回やっても心配だし、看病する親はとても大変だけれど、
突発性発疹でアワアワしてたなぁ…と懐かしく振り返られるほど少しずつ親も強くなりました。
元気でいてくれることに感謝です。
第一部・完
おまけ
最初に描いた絵日記
ンチしたってお構いなしだよ!
手が頭の上の方に届くのを喜んでたら、
ひっ掻き傷も上に移動してた。
足ピーンその1
足ピーンその2
そるよね〜反ってもどうにもならないのに、
とりあえず反るよね。
あまりの反り具合に、大物とったど〜!!ごっこしたり
自分が分身できたらなと妄想してみたり
「えむしとえむふじんがあらわれた」のブログを始めてちょうど二ヶ月です。
あらためて絵日記の読み返すのは楽しかったです。
いつも読みに来てくださってありがとうございます。
次のえむ家昔話はえむこ赤ちゃん編です。