以下のブログで初めて知ったんですが、交通事故数の多い星座ってものがあるようですね。
星座別の交通事故の特徴が割と衝撃的だった - 四条通り週末.com
交通事故数の多い星座
※「四条通り週末.com」さん、勝手に画像お借りしました問題あれば修正します。
このデータのソースは「愛知県警が過去10年の交通事故数をまとめた統計データ」とのことです。
ご覧のとおりどの事故においても「みずがめ座」が1位か2位にランクインしてますね。また「やぎ座」も多いような気がします。結構衝撃的なデータなんですが、これって偶然なんでしょうか?
ちなみにこのデータを誕生月に直すと以下のようになります。
※セルの色は元画像に合わせているだけで特に意味はありません。
こう見ると上位は「12-1月」「1-2月」あたりが多いように見えますね。偶然でしょうか?
いろいろ仮説を考えてみる
もしかしたら 日本の総人口に占める「12-1月」「1-2月」の割合が多いからこのような結果になっているかもしれないのですね。
また以下のサイトでは「プロのスポーツ選手に早生まれは少ない」ということがデータで示されています。早生まれは運動能力が低いということから、運転能力が低いという事が言えるかもしれませんね。
早生まれは損か
ということで以下の仮説を立ててみました。
仮説1:日本における「12-1月」「1月-2月」の人口割合が高いため、交通事故数が多くなる。
仮説2: 早生まれの人は運動能力が相対的に低く運転能力も低いため、交通事故を起こしやすい。
仮説1の検証
日本における月別の人口割合ってどうなってるんでしょうか?厚労省のサイトを漁っていたら出てきたので転載します。
平成元年から12年までの月別出生率です。これをみると「12-1月」「1月-2月」が特に人口が多いことはなさそうです。むしろ少ないくらいですね。ではもう少し時間軸を広げてみるとどうでしょうか?
明治32年から平成12年までのデータです。少し見にくいかもしれないですが、戦後から昭和39年あたりまでは1月から3月生まれが多かった、というデータがありました。年齢でいうと52才から70才あたりでしょうか。
こちらは警視庁交通局のデータから。死者でみると、50代以上が全体の7割を占めていることがわかります。
また以下のサイトでは年齢別の交通事故死者数がわかりやすくまとめられていました
年齢層別の交通事故死者数をグラフ化してみる(2016年)(最新) - ガベージニュース
まとめ
なんとなくデータを眺めただけになってしまいましたが、みずがめ座や、やぎ座の死亡者数が多い理由として、以下のことが考えられるんじゃないかと思いました。
- 交通事故死者数は老人の割合が高い
- 老人は早生まれ(「みずがめ座」「やぎ座」)の割合が高い
また上記に加えて仮説2の「早生まれの人は運動能力が相対的に低く運転能力も低いため、交通事故を起こしやすい」ことが言えると、なんとなく説明は付きそうな気がしました。
だれか検証してくれないかな?|ω・`)チラッ