はてなブログで人気の醤油手帖さんですが
最近kindle unlimitedで書籍の醤油手帖が読めることを知ってさっそくダウンロードしました。
最初は本のレビューを書こうかなと思って読んでいたのですが、最後のコラムで珍しいたまごかけご飯の食べ方が3つ乗っていて、ああ、無性にたまごかけご飯が食べたい、と思って試してみました。
冷凍たまごを使ったたまごかけご飯
これはとにかく時間がかかりました。
途中でたまごを冷凍していることなんかすっかり忘れてしまっていて、母親に
「なんか冷凍庫にたまごが入ってるんだけど?」と言われて思い出しました。
生卵を冷凍庫に入れる
本には保存袋に入れて冷凍庫に入れると書いてあったのですが、そんなことすっかり忘れてそのまま冷凍庫に入れていました。
時間も12時間くらいと書いてありましたが、上にも書いた通り冷凍庫に入れていたことを完全に忘れていたので、20時間くらい凍らせてあります。
殻をむいて自然解凍する
次に凍らせた卵の殻をむくのですが、凍らせているのでそのまま殻をむくのは無理です。
1分くらい水に浸してから殻をむきます。
すると、画像のようにプリンプリンのたまごが出てきます。
それを今度は1時間くらい自然解凍します。
よくかき混ぜご飯にかけて食べる
1時間もすると白身が融けて、固い黄身が残ります。
それをよくかき混ぜてご飯にかける、そうなのですが、黄身が固いので画像のようにゴロゴロしたかんじになってしまいました。
これで正解だったのかどうかはわかりませんが、とりあえずこれに醤油をかけて食べてみました。
うまし。
黄身のうまみが凝縮されていて、まるで栗ご飯を食べているかのような味わい。
うますぎて気味が悪い。黄身だけに、ってやかましいわ。
黄身と白身を分けて入れるたまごかけご飯
これ、NHKの「あさイチ」でエアリーたまごかけご飯として紹介されていたと醤油手帖に書かれていましたが、そんなんあるんですね。
これはとにかく作るのが楽なので何度でもやろうと思えます。
黄身と白身を分けて白身をご飯にかける
黄身と白身を分けて、白身をご飯にかけます。
ご飯をよくかき混ぜると、画像のようなかんじになりました。
もっと混ぜたらさらにふわふわなメレンゲ状態になったのかもしれませんが、このときはとにかくお腹が空いていて適当に終わらせてしまいました。
黄身を乗せて醤油をかける
分けておいた黄身を上に乗せて醤油をかけます。
つやつやの黄身につやつやの僕が写っている気もしますが、それはご愛嬌。
醤油手帖には、黄身を混ぜて食べても混ぜずに少しずつ食べてもおいしいと書かれていたので、僕は混ぜずに少しずつ食べてみました。
うまし。
なんといっても食感が心地よくて、作るのも簡単なので何杯もいけるかんじです。
黄身の醤油漬けたまごかけご飯
これ。先に言ってしまいますが、うまし。うま杉内。
たまごの黄身を醤油とみりんに漬ける
たまごの白身を取り出して、黄身に濃い口醤油を小さじ2杯、みりんを小さじ半分加えます。
と醤油手帖には書いてあったのですが、なんせずぼらな僕なので、醤油とみりんは目分量で入れました。
ちなみに別でもうひとつ作っていたのですが、そっちには酢も加えてみました。
ラップをして冷蔵庫に4時間から1日入れておく
僕は我慢できずに4時間ちょっとで冷蔵庫から取り出して食べました。もっと長い時間冷蔵庫に入れておいた方が良かったのかなと思い、もうひとつのほうは9時間くらい入れておきました。
画像は4時間のほうです。
オシャレにかつお節もかけてみました。
うまし。
この黄身の濃厚さは本当にクセになります。
これ、本当にハマってしまって、この文章を書いている今も冷蔵庫には次の兵士が待機しております。
まとめ
あゝうまし。
醤油手帖さんありがとうございます。