覚せい剤のトラウマ級ポスター
覚せい剤の使用禁止というポスターを意識したのは小学生のころだろうか。小学校の廊下に貼られた、他の掲示物とは一線を画す怖い張り紙。
「人間やめますか、覚せい剤やめますか」
この一文は子供心にトラウマを植え付けるには十分なインパクトでした。
この頃は覚せい剤が怖い物という事は分かっていてもそれが何なのかはわかりませんでした。
両親にも聞いても明確な回答は得られず得体の知れない恐怖を感じていました。
薬物使用で逮捕される芸能人達
何年か前に酒井法子が覚せい剤使用で逮捕された時は本当に驚きました。
小学校の頃、女子はチェッカーズに夢中でしたが僕はのりピーファンというマンモス黒歴史を持っています。
昨年はASKAが捕まりました。YAHYAHYAHのシングルCD240万枚売り上げという快挙の裏には僕の買った1枚が入っているのです。
今年は清原が捕まりました。ファミスタの4番きよはらは本当に有能でした。
そして高知東生。彼は8月31日の公判で検察側に懲役2年を求刑されました。弁護側は執行猶予を求め判決は9月15日に下されるそうです。
僕も大人になり覚醒剤には現実から逃避する様なチート効果がある、それはなんとなく分かりました。
ですが酒井法子や芸能人の様な成功者がなぜ覚せい剤を使ったのかわからずモヤモヤとしていました。
覚醒剤て何なの?というモヤモヤです。
ゲームにおけるチート行為
いわゆるチーターという人たちは改造ソフトを使ってキャラのステータスを弄ります。
そして通常ではありえないような強さをもったキャラに改造してしまいます。
有名どころではモンハンシリーズでアイルーが圧倒的なステータスをもったり改造クエストによって出るはずのない素材を得る事が出来る様です。
最近ではスプラトゥーンで通常では得られない塗り性能を手にしたプレイ動画が世間(ネット)を騒がせました。
ソシャゲはやりませんがポケモンGoにもチートがあるとか。
こういうチート行為は本当にゲーム性を壊し、せっかくのゲームを台無しにしてしまいます。
なぜチートするのか?それは簡単に強くなれる事が気持ち良いのだと思います。
皆が苦労して乗り越える難関を改造によって簡単に進める事はある意味、弱い自分への逃避であり快楽なのでしょう。
チートで得られる強さは偽物の強さだと気付いて欲しいです。