れむです。
皆様は、今年になって、90年代に一部の一世を風靡したあのデュエット
ブリトラこと
ブリーフ&トランクスが
復活を果たしたことをご存知でしょうか。
ブリトラとは
馴染みの深い方は多いと思います。
よく、ニコ動のMADにて
「コンビニ」の曲とともに、思い思いの愛するキャラクターが動いています。
おでんください、何にしますかー?えーとえーと・・・
さらに、ゆとり世代フラッシュ倉庫全盛期時代の方は
小フーガハゲ単調をしょっちゅう歌っていたのではないでしょうか。
そうです、あの方々です。
静岡県の高校の同級生だった伊藤多賀之と細根誠によって結成。「半径5メートル以内の日常生活」をテーマに歌う。楽曲は、コミカルな路線の曲(青のり・コンビニなど)が主であるが、真面目な楽曲(風のとらえかた・石焼イモなど)も存在する。作詞、作曲は主に伊藤が担当している。歌のほとんどの部分がハモリパート、もしくはユニゾンパートで、ソロパートは少ない。
1998年5月21日、DAIPRO-Xよりシングル「さなだ虫」でメジャーデビュー。「さなだ虫」を含め、「青のり」「石焼イモ」などといった楽曲が、有線・ラジオでリクエストが増えるなどしてヒットとなり、テレビへの出演も増えていった。 しかし伊藤がクローン病(厚生労働省指定の難病)を発症し、音楽活動の継続が困難となる。2000年12月31日、ブリーフ&トランクスは解散。解散後、伊藤は病気療養と並行しつつインディーズでソロシンガーとして活動。細根は芸能活動を引退。
2012年再結成を発表。2015年までにインディーズで活動したのち、2015年8月3日、オーディション番組『THEビッグチャンス』(フジテレビ系列)のボーカルオーディション企画で優勝し、2016年にポニーキャニオンより再メジャーデビュー。
楽曲の魅力
歌の中では、
「あー、そういえばそんなことあったな」と共感を呼びます。
寂れた定食屋のオカンが味噌汁に指を入れていたり
学校の雑草に思いを馳せていたり
たい焼きとたこ焼きの熱い戦い
女子のブルマに毛玉が付いていたり、、、
ブリトラワールドが繰り広げられています。
日常のあるある(なのか?)ネタを、
軽快なギターと共にコーラスで歌い上げる。
彼らのネタは、「半径5m以内の日常生活」
から生まれているとのこと。
その完成度の高い楽曲数は(休止期間も含む)
なんと76曲。
半径5m以内でここまで作詞できるんです。
伊藤氏おそろしや!
私はそこで気づきました。
ということは、
雑記ブロガーも半径5mから生まれるネタは沢山あるのではないだろうか!?
短期間で76記事書けたら大したもんですよ。私はまだ半分くらいです。
雑記ブロガーの半径5m以内の日常生活を記事にする
雑記ブロガーの悩みとしてよくあるのが
・方向性が定まらない
・ネタがありすぎて何を書けばいいのか迷う
・逆に、ネタがなさすぎて何を目指しているんだか分からない
という現象があるように思えます。
私もその一人です。
そこで、次の記事を
「半径5m以内にあるもの」に限定して書いてみるのはどうだろう?
今私の半径5m以内にあるのは、喫茶店で次の仕事の待機中なので、
コーヒー
ライター
クロワッサン
PC
スマホ
物思いに耽るお姉さん
・・・などなど、色々なものがうようよしています。
そこから1つでもネタを思い出して、書いてみるということで…
今私は、半径5m以内にて
スマホでブリトラの音楽を聴いていたのでこの記事を書いてみました。
元気になれる
周囲のものを見渡して、こんな見方もあんな見方もある・・・
そんなことを気づかせてくれるんですよね。
だから、ブログを趣味としてやっている私にも
ブログと絡めたらどうだろう?なんて試行錯誤してみたり。
いつも「広い世界を見渡そう!」と意識を張っているのも疲れます。
半径5m以内に、一時でも現実逃避をするのは楽しいですよ。
私にとってブリトラは、多感な中学時代に、
近くのものを見直す楽しさを教えてくれた、と勝手に思っています。
まとめ
⑴半径5m以内にもネタは転がっているのだから
ネタがないない!と言い訳はしない。
⑵困ったら、半径5m以内のものでネタを探す。
⑶やっぱりブリトラ最高。
おでんと合わせてご注文。