最古の生命活動の跡発見

37億年前、グリーンランド

画像グリーンランド西部イスアの岩の中から発見された、37億年前の生命活動の痕跡とみられる構造(中央にある三角形)(オーストラリアのウーロンゴン大提供・共同) 【ワシントン共同】グリーンランド西部イスアで、37億年前の岩の中に生物の活動の跡とみられる構造を発見したと、オーストラリアのウーロンゴン大などのチームが31日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。最古の生命活動の痕跡とみられる。

 最古の化石は、オーストラリア西部ピルバラ地区の35億年前の岩から発見されているが、これより2億年ほど前に地球上に生命が誕生していたことになる。46億年前に地球ができた後、最初に生命が生まれたのがいつかはまだ不明。

 発見したのは、光合成を行うシアノバクテリアという細菌の活動でできる「ストロマトライト」と呼ばれる岩の痕跡。

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