キャストも制作陣も映画ファンにはたまらない!
マイケル・クライトンの同名小説/映画をドラマ化した「ウエスト・ワールド」の新たな予告編が公開されました。
こちらはHBOがアップロードした動画。
「我々の創造物がおかしな動きをしている」
「この世界は何かおかしいわ」
「お前はずっと囚人だったというわけさ。俺はお前を解放しに来たと言ったら、どうする?」
詳しいストーリーはベールに包まれたままですが、予告編を見る限りでは近未来の世界と、人々の欲望を満たすために作られたテーマパークの2つを舞台に、テーマパークを創りだした者と、彼に創りだされた者、そしてそのテーマパークに足を踏み入れた者を描くドラマとなる模様。
セリフからは人工的に作られたものであることを知らなかったテーマパークの住民たちが真実に気付き、それぞれ独自の行動を取り始めるという展開も予想できますね。映画版と似ているようで一味違うSF物語となりそうです。
それにしてもキャストが豪華。テーマパークを生み出した老人にアンソニー・ホプキンス、謎めいた黒衣のガンマンにエド・ハリス、そしてテーマパークに客としてやってくる(?)ジェームズ・マースデンと映画化顔負けのラインナップ。
製作総指揮をJ・Jエイブラムスが担当し、監督(一部エピソード)と脚本を「インターステラー」の脚本で知られるジョナサン・ノーランが担当するなど、こちらも非常に映画的構成で非常に心強い(ドラマ「ロスト」もJ・Jがプロデュースであることを思い出しつつ)。
ドラマ「ウエストワールド」は日本ではスターチャンネルで10月から放送開始。今のうちに映画版の予習をしておくといいかもしれませんね!
(傭兵ペンギン)