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緊急災害対策派遣隊を岩手県に
08月31日 20時08分
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台風10号に伴う豪雨による被害を受けた岩手県に名古屋市の中部地方整備局から緊急災害対策派遣隊が派遣されることになり、8月31日午後、出発式が行われました。
中部地方整備局では今回の事態を受けて急きょ、緊急災害対策派遣隊として砂防班と道路班の職員8人を派遣することになりました。
出発式で中部地方整備局の守屋正平副局長が「現地でどういった支援が必要なのか、役立つのか安全に配慮しながらしっかりと調査してきて下さい」と激励しました。
これに対して、派遣隊を代表して砂防班の青島重行班長が「迅速に調査を行い全力で現地を支援してきたい」と述べました。
緊急災害対策派遣隊は新幹線で現地に向かい、9月1日から岩手県釜石市で被害状況を詳しく調査し結果を釜石市長に報告することになっています。
派遣隊の1人は「現地の状況がどのようになっているのかわからないが、現地の人たちの支援につながるようにしっかりと被害調査を行ってきたい。頑張ってきます」と話していました。
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