３０日昼すぎ、愛知県一宮市の住宅で、この家に住む６２歳の女性が倒れて死亡しているのを訪ねてきた寺の副住職が見つけました。
警察は現場の状況などから事件に巻き込まれた可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。
３０日午後０時半ごろ、一宮市奥町三出西のアルバイト、渡邉洋子さん（６２）の住宅で、渡邉さんが倒れて死亡しているのを訪ねてきた寺の副住職の男性が見つけました。
寺の関係者によりますと、副住職は渡邉さんの夫の月命日のため家を訪れ、「渡邉さんは血を流していて玄関の鍵はかかっていなかった」と話しているということです。
警察の調べによりますと、渡邉さんは衣服を着ていて、居間にあおむけの状態で倒れていたということです。
近所の人の話では渡邉さんは１０年以上前に夫が死亡してから１人暮らしだったということです。
現場は名鉄尾西線奥町駅から北に６００メートルほどの住宅地です。
警察は現場の状況などから事件に巻き込まれた可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。