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真田サミットin名古屋

08月30日 19時46分

真田サミットin名古屋

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大河ドラマ「真田丸」で真田家ゆかりの地として登場する長野県上田市や群馬県沼田市、それに和歌山県九度山町の市長や町長が大河ドラマをきっかけにした街づくりについて語る催しが名古屋市で開かれました。
この催しは名古屋市に真田家ゆかりの地として注目を集めている自治体が、観光の事務所を置いていることから共同で情報を発信しようと開いたものです。
会場では真田家が城を築いたという長野県上田市などで活動している武将隊が真田幸村やその家臣にふんして勇ましい演舞を披露しました。
このあと、3つの自治体の市長らがシンポジウムを開き、大河ドラマをきっかけにした街づくりについて意見を交わしました。
この中で、上田市の母袋創一市長は、ことし1月に大河ドラマ館を開館し全国から60万人が訪れたと説明し、経済効果が大きいという考えを示しました。
その上で、母袋市長は「放送が終わったあとも、ほかの真田ゆかりの地や周辺の観光地と連携して発展を続けていきたい」と抱負を述べました。

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