熟女動画でした

　被告人は、日常生活における性衝動を抑えることができず、そのはけ口をインターネットの世界へ求め、「熟女」という単語を多用し、猛烈な勢いで検索、閲覧、閉じるを繰返した。

　その結果、今宵の着地点と判断できる当サイト（熟女動画でした）にたどり着き、おもむろにパンツを下げ、通常右手で使うべきマウスを左手で操作し、その右手で、はち切れんばかりのマラを握った。

　やがてその右手による、行ったり来たりの上下運動によって、マラに対する摩擦係数は上がり、それと同時に被告人は、興奮状態に陥った。

被告人は更に、マウスから左手を離し、ティッシュを2枚とり、綺麗に重ねキーボードの上に置いた。興奮状態が9合目に達した被告人は、射精準備に入ろうとティッシュを左手で掴んだが、その一瞬、迷いが生じた。

　ここでいいのか？本当に今日という日はここでいいのか？と自問自答を繰り返し、ためらいによる、頂点からの8合目への移動が、被告人の脳内で行われた。

　そのような懊悩を繰り返し、やがて大人になっていくのだと悟った被告人は、決意を新たに頂上へ一気に駆け上がり射精した。

その結果、異常なまでの興奮状態に達し、尋常ではない快楽の扉が開かれ、通常足りうる2枚のティッシュもあっさりと破られ、買ったばかりのパソコン画面にべったりと精液が付着した。

　射精中は、そんな事はどうでも良く、脳内では、ただ、中に出してやる、中に出してやると繰り返すばかりで、現実を受け入れる余地などない。

　しかし、やがて訪れる賢者タイムによって現実が鮮明なものとなり、カピカピになったパソコン画面に泣いた。

　このようなことから、被告人が熟女好きであることは揺るぎなく、また、デリヘルとホテトルの違いが良く解らない事から鑑みても、熟女好きと断定せざるを得ない。