家売るオンナ・第8話。ネタバレ、あらすじと感想です。
北川景子さん演じる三軒家万智。毎回、家を売っていますが、今回は、元AKBの篠田麻里子さん演じるお天気お姉さんの前原あかねに家を売るようです。
そして、三軒屋万智が好きな人もわかるのかも?
第7話はこちら
家売るオンナ、第7話は、白洲美加の実家の話でしたね。白洲の父親が浮気して、実家を売ることになって、それを白洲美加が嫌がって、しかし、三軒家が家を売ろうとするという。結果、実家は売れて、両親は離婚したけれど、それでも、なんだかんだと付き合っている感じです。
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家売るオンナ・第8話。ネタバレ、あらすじ
屋代の元妻の理恵がテーコー不動産に来る。
理恵:お久しぶり。痩せた?疲れてるの?昔も疲れてたわよね。
屋代::本日は、弊社にどのようなご用件で?何しに来たの?
理恵:私ね、4月に離婚したの。お金持ちだったのだけど。何かというと手をあげるのよ。慰謝料の代わりに、家をもらったの。それを売って、マンションに住もうかと思うの。
屋代:どういうつもり?
理恵:わかんない。大ちゃんの顔、思い出しちゃったの。
白洲美加、お茶を持っていけ、と三軒家が言うと。
「白洲美加、ゴー。」と、白洲がお茶を出しに自分で言って行く。
屋代:やめた。複雑だから、他の営業所に売ってもらおうかと。
三軒家:その家、私が売ります。他の営業所に譲るなら、私が売ります。
屋代:あの客の家は、僕が売る。僕が売ります。今の僕に、売れない家はありません。
BAR・ちちんぷいぷいで。
布施:屋代、妙なのに押し倒されて、好きでもないのに、結婚したんだよ。
お天気お姉さんの前原あかね(篠田麻里子さん)が、家を買いに来る。
担当の足立は、浮かれている。
やってくる、前原あかね。
前原あかね:あんた臭い、そのコロン。あたし普段こうなのさ。ネットに書いたりするなよ。テレ日に近い家がいいな。
マネジャーの津田。
マネジャー:実は、私たち結婚していまして。
あかね:秘密守れよ。
前原あかねは、テレビとぜんぜん違う性格だった。
庭野:テレビと全然違ってて、秘密守れよ、スパーという人でした。
津田:もうちょっとしっかりした担当の方にしていただけませんでしょうか。
屋代:そういうことなら、我が社のナンバーワンをつけさせていただきます。
と、三軒家が前原あかねの担当になった。
屋代:3億つけてもいいと思いますよ。こんな立派な家なんですから、そのまま住んでいたら。
理恵:寂しいときあるでしょ?
屋代:もうなれました。
理恵:新しいマンションでやりなおそうよ。
屋代:それじゃ、20年前と同じことの繰り返しでしょ。
昔の同僚は、みんな離婚していた。
BARちちんぷいぷいで、屋代が三軒家に家を売る相談をする。
三軒家:ふたつにわけて、考えたほうが良いと思います。復縁に迷っているのでしょうか?それとも家を売るのを迷っているのでしょうか?課長は私に何をしてほしいのでしょう。元奥様は、課長を欲しいのです。家は売ればいい、復縁は断ればいい。びしっと。
庭野が来る。
庭野:あの前の奥さんに気持ちはないんですか?他に好きな人はいないんですか?自分見てしまったんです。課長と三軒家チーフが、タクシーでキスしているの。
屋代:ああ、そうか、見たのか。たしかにあれは、無責任だったかもしれない。だけど、三軒家くんは僕にとって特別な存在だ。これまで僕は三軒家くんみたいな人に初めてあった。男と女というのではなくて、僕の心のなかで光り輝いている。
バーのママの心:ところで、屋代ちゃんのことどう思っているの?
三軒家:課長のことは好きです。統率力がない、人に気を使いすぎて、でも好きです。庭野も好きです。一生懸命で戦略はない。でも好きです。課長と庭野が私を女として見ないように、私も課長と庭野を男として見つめることはありません。
津田と会う、三軒家。
津田:前原が稼いで、僕が家を守っています。ききょうの花言葉は、永遠の愛です。
三軒家:ご希望は、4LDK、テレビ日本から徒歩10分ということで良いでしょうか。いつもカーテンは占めているのですか。
津田:今は、外から覗く人がいるので。前は、いつも開けていたのですが。僕も気象予報士なんです。昔は、彼女が僕のアシスタントだったんです。今日も、渋谷区に夕立があると伝えたのだけれど、聞いてくれませんでした。あいつはもう、私を必要としていません。
三軒家:それで、好きな人ができてしまったのですか。もう少し上手に隠したほうが良いと思います。
津田:失礼な。そんなことあるわけないじゃないですか。
屋代が、理恵にマンションを紹介する。
理恵:ステキ。あとは、ここで大ちゃんと暮らせたらいいのにな。
屋代:10年前、君が置き手紙を置いて、出て行った。忘れた?
理恵:だって、10年も経ったのよ。忘れちゃいなさいよ、そうしたら楽になるから。あとは、大ちゃんが決心してくれたら、再出発できる。幸せになれる。
前原あかねの夫の浮気を追う、庭野と足立
前原あかねの件、手伝います。と、足立と庭野。
三軒家:前原あかねの夫兼マネジャーの行動を探れ。オンナがいるはずだ。
足立と庭野が津田を探る。
津田はカフェで花屋の女性とと会うはずだったが、三軒家が来る。
津田:すみませんでした。つい出来心で。このうえ、妻の稼ぎで家を買ったら、奴隷になってしまうと思ったら、ふと。僕にとって、一番大切なのは、前原あかねです。
前原あかねが結婚していて、津田が三軒家に会っていたところを写真に撮られ、週刊誌に。
テーコー不動産の名前も出た。
ディレクターに責められる、前原あかね。
三軒家:お二人にとって、最高の物件にお連れします。今物件を見ないと後悔しますよ。
前原:表には、マスコミがいんだよ。
三軒家:堂々と行けば、いいのです。
前原:家なんか買えないよ。
三軒家:前原さんは、前のように津田様の能力を活用したほうがいいです。そうすれば、気象予報士として稼げます。
天窓がある家。
三軒家:こんなふうに、空を見上げるのはいつぶりぐらいですか?依存し合い、求め合っています。だから離れることはできません。津田様は奴隷であっても、恥じることはありません。前原様は、津田様がいなければ生きられませんから。
前原:出会った頃はこうやって教えてもらってたな。あんたがいないとやだ。いばれる相手がいないと嫌だ。
三軒家:お二人でがんばれば、この家を買えます。
三軒家:たとえ、男と女でなくなっても、一緒に一つ屋根の下にいれば、それは家族です。
屋代:なんて言った?それなら、あの5LDK売れるかも。
5LDKを屋代が、理恵に紹介する。
屋代:僕は、君とやり直す気はない。
理恵:誰か好きな人いるの?
屋代:いる。それは普通のあれではない。君には関係ない。
理恵:また一人ぼっちにするのね。
屋代:一人ぼっちにはしないよ。
5LDKを、昔の同僚4人で暮らすということに。ルームシェアする。
前原あかねは、キャラを変更する。
家売るオンナ・第8話。感想
家売るオンナ、今回の8話は、篠田麻里子さんがお天気お姉さんとして登場ですね。なんか、いろいろなキャラをやっていて、いい感じでしたね。女優の方向性もありそうだなと、思ったりしました。
今回は、三軒家が、屋代を好きということがわかるのか?と思ったら、屋代も庭野も、人間として好きみたいな話になりましたね(笑)。まあ、そういうものかもしれませんが。
どうなんでしょうね。三軒家は、結婚はしたいんですよね。どういう男が好きとかあるのでしょうか。まあ、頼りになる人が良いのかもしれません。
いずれにしても、三軒家が幸せになってもらえると良いですよね。なんだかんだ言って、家を売った人は、幸せになっていますし、結構苦労してきたようですから。
そして、いつもどおり、また、三軒家が家を売りましたね。そして、今回は、屋代課長も家を売りました。屋代も、三軒家の言葉からヒントを得て、元妻に家を売りましたね。いい感じでした。
そういえば、白洲美加も、ちょっとやる気にはなっているようです。早く家が売れると良いですね。
今回は、そんな「家売るオンナ」の8話でした。まあ、なんだかんだ言って、最後にいい感じになるのが、「家売るオンナ」、良いですね。
次回の「家売るオンナ」第9話は、これまた複雑な二世帯住宅というか親子が登場するようですね。どんなふうに、三軒家が、家を売るのか。
家売るオンナ、次回9話も、楽しみです!