アフリカの保健分野財政支援の枠組みで合意へ
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政府は、アフリカ各国の保健分野を財政的に支援するため、ケニアで開かれるTICAD=アフリカ開発会議に合わせて、日本時間の26日、世界銀行やWHO=世界保健機関などと、新たな枠組みを立ち上げることで合意する見通しです。
政府は、飢餓や貧困の解消には、途上国の保健水準の向上が不可欠だとして、国際社会の連携に向けた取り組みを進めています。
その一環として、政府は日本時間の26日、TICAD=アフリカ開発会議に先立って、ケニアで開かれる会合で、アフリカ各国の保健分野を財政的に支援するため、世界銀行やWHO=世界保健機関などと、新たな枠組みを立ち上げることで合意する見通しです。枠組みでは、日本政府や参加する関係機関が、保健サービスの質の改善や感染症の発生などに対応する財政支援の在り方について指針を示し、それに基づいて、アフリカ各国がつくる計画に沿って、必要な金額を融資していくということです。
政府は、この合意を踏まえ、27日に開幕するTICADのテーマ別会合で議論を進め、会議の最後に採択される「ナイロビ宣言」に盛り込みたいとしています。
その一環として、政府は日本時間の26日、TICAD=アフリカ開発会議に先立って、ケニアで開かれる会合で、アフリカ各国の保健分野を財政的に支援するため、世界銀行やWHO=世界保健機関などと、新たな枠組みを立ち上げることで合意する見通しです。枠組みでは、日本政府や参加する関係機関が、保健サービスの質の改善や感染症の発生などに対応する財政支援の在り方について指針を示し、それに基づいて、アフリカ各国がつくる計画に沿って、必要な金額を融資していくということです。
政府は、この合意を踏まえ、27日に開幕するTICADのテーマ別会合で議論を進め、会議の最後に採択される「ナイロビ宣言」に盛り込みたいとしています。