体操 白井健三の名前ついた技 5つに
体操の白井健三選手がリオデジャネイロオリンピックで成功させた「跳馬」の新技が「シライ2」と名付けられ、20歳の白井選手の名前のついた技はこれで5つとなりました。
国際体操連盟は、リオデジャネイロオリンピックで披露された新技について審議する技術委員会を開き、30日、4つを新技に認定したと発表しました。
このうちの1つが、白井選手が男子種目別「跳馬」の決勝で成功させて銅メダルに輝いた技で、バク転から後ろ向きに踏み切って体を3回半ひねる「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」です。
この技は白井選手が3年前の世界選手権で成功させ、みずからの名前がついた難度が「6.0」の「シライ/キム・ヒフン」(伸身ユルチェンコ3回ひねり)よりも半分ひねりが多くなります。
難度は国際体操連盟が名前をつけている跳馬の技のトップに並ぶ「6.4」に決まり、跳馬の「シライ2」と名付けられました。
白井選手の名前がつく技は、すでに跳馬の「シライ/キム・ヒフン」、ゆかの「後方伸身宙返り4回ひねり」の「シライ/グエン」と、「前方伸身宙返り3回ひねり」の「シライ2」、「後方伸身2回宙返り3回ひねり」の「シライ3」の4つがあり、跳馬の「シライ2」は5つ目の技となります。
このうちの1つが、白井選手が男子種目別「跳馬」の決勝で成功させて銅メダルに輝いた技で、バク転から後ろ向きに踏み切って体を3回半ひねる「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」です。
この技は白井選手が3年前の世界選手権で成功させ、みずからの名前がついた難度が「6.0」の「シライ/キム・ヒフン」(伸身ユルチェンコ3回ひねり)よりも半分ひねりが多くなります。
難度は国際体操連盟が名前をつけている跳馬の技のトップに並ぶ「6.4」に決まり、跳馬の「シライ2」と名付けられました。
白井選手の名前がつく技は、すでに跳馬の「シライ/キム・ヒフン」、ゆかの「後方伸身宙返り4回ひねり」の「シライ/グエン」と、「前方伸身宙返り3回ひねり」の「シライ2」、「後方伸身2回宙返り3回ひねり」の「シライ3」の4つがあり、跳馬の「シライ2」は5つ目の技となります。