親としては、子供が暴力的な戦闘ゲームやゾンビが出てくるような恐ろしいゲームをやっていると、「凶暴な子になるのでは?」「ゲームの世界と現実の世界を混同してしまうのではないか?」あるいは「目が悪くなる」「もっと体を動かすような遊びをしてほしい」と思うでしょう。しかし、医学的にはゲームをやることによる悪影響というのは科学的には証明されていないのです。
、あまり問題はなさそうです。デジタル化が進む現代において、子供のうちからゲームやコンピューターの操作に慣れ親しんでおくことは、将来的にはメリットになるのかもしれません。敢えて、今回はゲーム脳という言葉が誤解を招いている点について述べましたが、決して積極的にゲームを勧めているわけではないこと、勉強と運動の次に娯楽があることをしっかり心に留めて頂きたいということをお断りしておきます。
ゲームのほかにもさまざまなメディア(テレビや携帯、スマホ)との上手な付き合い方については、こちらの記事も参考にしてください。 |