こんにちは。「ざっきぶろぐ」です。
最近テレビを見る機会があるのですが、盛り上がったと言えばテニスですよね。錦織圭選手が2016リオオリンピックで銅メダルを獲得しました。
古いですか?
今更感ありますが実はこの記事、ずっと公開するのを忘れてたんです。もったいないので公開します。
その話はどうでも良いのですが、テニスを見ながらふと疑問が。
なんで一気に得点が入るんだ?
15点から気が付くと40点になったり気が付くと試合が終わったりします。本当はカッコいいプレーを「上手い!」と言いたいのですがよく分かりません。このままでは恥ずかしいのでちゃんと調べてみました。
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得点の数え方
まずは基本的な得点の数え方です。一言で表すと4ポイント取ったもん勝ちです。
4ポイント取れば1ゲーム奪ったことになります。よって「ラブーフィフティーン」と言われたときは「0-15」という事ですね。「フォーティ、サーティ」だと「40-30」です。
「フォーティ、フォーティ」だと「40-40」なので他のスポーツと同じルール、「デュース」が適用されます。
これを6ゲーム行い勝者が1セット貰えます。
つまり4ポイント取って1ゲーム、それを6ゲームやって勝ったら1セット勝利ですね。
1セット制の試合もあれば、3セット制、5セット制の場合もあります。以上がテニスの得点の読み方でした。
どうしてこんな得点の数え方なのか?
得点の数え方は分かりましたが、なぜか納得できません。どうしてサッカーや野球のように一点ずつ数えないんですかね?
4点入ったら勝ち!のほうが分かりやすい気がします。久しぶりに「てつ&とも」が思い浮かびました。
なんでだろう なんでだろう なんでだなんでだろう
テニスのルールは
0 15 30で 最後は40で終わるのなんでだろう
(なんでだろう)
0 15 30で 次は35じゃないのなんでだろう
(なんでだろう)
なんでだなんでだろう
本当に何でなんでしょうか?調べてみました。
(出典 テツandトモ 公式ブログ Powered by LINE)
15→30→40の理由
普通に考えれば30の次は45のはずです。でも何故か40。この問題に対する答えを早速見つけましたよ。
それは、発音。“45(forty-five)”の発音はめんどくさいけど、“40(forty)”なら簡単です。テニス会場で“40(forty)”といえば、みんな「あ~3点目だね」と分かります。
つまり、後半を略しちゃったんですね。
これは、マクドナルドを“マクド”と縮めるようなものですよね。いつの間にか略したものが正式な点数になってしまって、今では正式な記録も“0−40”とか表示されるようになっています。
なるほど。要は面倒だったんですね。発音するのが難しかったり聞き取れなかったりと色々面倒だから40になったようです。
まとめ
テニスのルールには色々大人の事情がある。
やっぱりルールが出来るまでには色々な事情が重なってできるんですね。サッカーも考えたらどうして11人なんだろう、10人の方が切りが良いのにと思ってしまいます。野球に5塁がないのはどうしてだろう。
卓球が11点マッチなのはどうしてだろう。バレーボールはレシーブ、トス、アタックの他に何かあっても良いんじゃないの?
ラグビーはルールすらよく分からない。
挙げれば切りがありません。色々大人の事情が分かったところで今日はここまでにします。
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