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従業員2人はしか 他の37人にも症状

 関西国際空港で地上業務を担当する女性従業員2人がはしかと診断されたことが、関空の運営会社「関西エアポート」への取材で分かった。他の従業員37人にもはしかとみられる症状があり、2次感染した可能性がある。大阪府泉佐野保健所が感染経路を調べている。

     はしかと診断された2人は関西エアポートのグループ会社の従業員で、関空のチェックインカウンターなどの業務を担当している。2人は今月、発熱などを訴えて医療機関を受診し、はしかと判明。その後、同僚ら男女37人も同様の症状を訴えた。会社側はこの39人を自宅待機にしている。

     関西エアポートによると、外国人を含む一般利用者が感染したとの情報はないという。はしかは、発熱やせき、皮膚の発疹などの症状があり、感染力が強い。【井川加菜美】

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