関西空港の従業員2人 はしかと診断
関西空港で働く女性従業員2人が、今月、はしかと診断され、空港の運営会社は、今月17日以降に空港を利用した人で、発熱などの症状がある場合は、医療機関に相談するよう呼びかけています。
関西空港の運営会社などによりますと、今月、国際線のチェックインカウンターなどで働いている、空港業務を請け負う会社の20代の女性従業員2人が発熱などの症状を訴え、医療機関で、はしかと診断されたということです。
また、その後、同僚など30人以上が同じような症状を訴えているということで、はしかに感染した疑いもあると見て、詳しい検査を進めています。
はしかは高熱などが続き、全身に赤い発疹が出るのが特徴で、重症化すると最悪の場合死亡することもあります。また、空気感染で広がり、感染力が非常に強いのも特徴です。
泉佐野保健所によりますと、29日までに関西空港を利用した人がはしかに感染したという報告は寄せられていないということです。
はしかの潜伏期間は長くても2週間とされているため、運営会社は、今月17日以降に空港を利用した人で、発熱などの症状がある場合は、医療機関に相談するよう、ホームページなどで注意を呼びかけています。
また、その後、同僚など30人以上が同じような症状を訴えているということで、はしかに感染した疑いもあると見て、詳しい検査を進めています。
はしかは高熱などが続き、全身に赤い発疹が出るのが特徴で、重症化すると最悪の場合死亡することもあります。また、空気感染で広がり、感染力が非常に強いのも特徴です。
泉佐野保健所によりますと、29日までに関西空港を利用した人がはしかに感染したという報告は寄せられていないということです。
はしかの潜伏期間は長くても2週間とされているため、運営会社は、今月17日以降に空港を利用した人で、発熱などの症状がある場合は、医療機関に相談するよう、ホームページなどで注意を呼びかけています。