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cyancy’s blog

ハンドメイド販売が生業。いかにハンドメイド商品を売り込むか、日々攻略中。

それは誰に植え付けられた価値観なんですか シアンのハンドメイド

 

 

さて、このブログはハンドメイド屋のシアンがブログとツイッターブイブイいわして自滅するというブログです。ナニソレ皆さんこんにちわ

今日はもう少しで私の勘違いから他人を傷つけてしまうところだった。私の間違いに早く気づいて良かった。意外に多くの人が「シアン」を見ているらしいので今後言動には気を付けます。ご迷惑おかけしました。

 

ここ1か月ほど考えていたのですが、少しね、ハンドメイド販売の範囲を狭くしようと思っている。
iichiをやめようと思うの。実店舗も最初に私の作品を置いてくれた旅館1つだけにして、作品1点1点にかける時間を増やそうと思う。

ハンドメイドを始めたばかりの頃のようにね。
この作品は一期一会だぞーってね。
収入は少し減るかなぁ。(ハンドメイドに限って言えばね)

今、ハンドメイド作家、多いです。
素人さんといえども皆、参入するにあたってはとても勉強してるでしょ。売り方や画像の取り方、効率の良い利益のでる製作方法。

皆と同じ効率の良さを追求するのに飽きてしまった私なのです。

効率良くたくさん作るのは利益を追うためには大事なんだけど、作品の一つひとつは違うお子さんのもとへ行くのだから、もっと大事に作らなきゃなんねーよ、って、あらためて思い始めてね。

 

そして「売れる・稼ぐハンドメイド作家」っていうのに飽きました。

今までのアタシの記事全否定じゃんかっ(/ω\)

 

今、ハンドメイドのすそ野がとても広がっていてさ、本当ならこれから共食いしてでも勝ち残らなければいけないんだろうけれど、今のハンドメイド業界を見て、私にはそれが価値のある事のように思えなくなったワケです。
本気でしがみつくことができない気がする。
ハンドメイド作家がひしめくハンドメイドマーケットと距離をおこう。とまで思っている。今の状態では自分がどこを向いているのかわからないんだよ。今、どういうワケか周囲が良く見えない。

 

誰かにそのように仕向けられているような気がしていてね

 

私のようなにわか作家たちの多くが「売れる・稼げるハンドメイド作家」を目指しているけれど、それは誰に植え付けられた価値観なんですかって話なワケです。

 

もちろん「売れる・稼げるハンドメイド作家」を目指してもらわないと困る人がいるからでしょう? なんだかんだ言ってハンドメイド作家はお金もってるからね。特に初心者さんは右も左もよくわからないからお金使ってくれるし。購買意欲が高いよね。本気・やる気をもってわざわざ自分から狩られに行くのよ。

私がそうやって考えることができるのは、私に他の収入源があるからで、ハンドメイドだけで生活している人には「売れる・稼げるハンドメイド作家」をめざすことこそ正義かもしれない。いや、悪いことじゃないんだよ。むしろやるからには「売れて稼ぐ」ことは必要だと思う。私もそれを目指していたし。

実際に稼いでいる人をカッコイイなぁとも思うし。

 

ただ、ハンドメイドだけで満足に稼げないアホな私の今の状態は誰かに操られているような気もする~。

 

と、1か月ほどモヤモヤしていたのを、この記事をよんで思い出したわけです。

ameblo.jp

ハンドメイド急行に乗り込んで、行く先は殺シアムだったか!と。

おわり