【グランパス】
 練習ではつらつとしたプレーを見せる闘莉王=28日、トヨタスポーツセンターで(池田まみ撮影)
 練習ではつらつとしたプレーを見せる闘莉王=28日、トヨタスポーツセンターで(池田まみ撮影)
18戦勝ちなしでJ2降格圏16位に沈む名古屋グランパスに、元日本代表DF田中マルクス闘莉王(35)が帰ってきた。攻撃力、守備力、リーダーシップなど、多くのものをもたらしてくれる闘将の存在は、同時に小倉前体制が抱えてきたフィジカル不足というチームの根本的な問題を解決する可能性がある。ボスコ・ジュロブスキー新監督(54)の初陣は痛恨の引き分けに終わったが、J1残留への大一番となる9月10日の新潟戦に向け、大きく期待できる“闘莉王効果”を予想する。(8月30日)
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