ブログやフェイスブックなどの割と社交的なネットサービスにいるおじさんがよくつかってる、何とも言えない微妙な気持ちになる顔文字。
なんで数ある顔文字の中でも(^_^;)を選ぶんだろう。
社交的ネットサービスで使うということは愛想笑いみたいなものとして使っているのだろうか。
でも「あせ」「ぽりぽり」の変換で出るということはやはり焦っているのか。というかぽりぽりってなんだ。調べたところ頬を書いてる場合は照れ隠し、頭をかいている場合は心理的拒絶らしい。ちなみに頭をかくのは頭皮によくないらしいよ。
ここで小学生時代から習得してきた国語を用いて文脈を読んでみるけど、これもまた絶妙というか
「無事チケットとることができましたよー(^_^;)」
「本当はラーメンのつもりではなかったのですが…(^_^;)」
みたいな微妙な顔文字のくせにやけに汎用性が高く色んな文脈に適応できるんだよ。だけど本心を隠すというか、取り敢えず笑っとけ感がある。
そう言われてみるとこの顔文字、なんとなく気弱そうで優しそうなおじさんがよく使うイメージはある。ちょっと丸くていつもハンケチ(あるいはハンカチーフ)で額を拭いてそうな。完全に個人の感想だけど。
顔文字で変換すると真っ先に(^_^;)がでるおじさんにぜひ色々聞いてみたい。なぜその顔文字なのか。いつから素直に笑えなくなってしまったのか。なぜネット上でも汗をかいてニコニコしているのか。おじさんの優しさはどこから来るのか…。
照れ笑いの表現
「無事チケットとることができましたよー(^_^;)」 言外に、とれなかった人への申し訳なさを表現したいため。 「本当はラーメンのつもりではなかったのですが…(^_^;)」 ラーメンが健...