マンションや一戸建て住宅を所有したいと思うのは、誰しもが憧れるものですよね。
現在やっとの思いで購入しても、ローンの支払いや子育てに追われ、日々の昼食代などを節約してる家庭の方がほとんどでです。
しかし築7~10年ぐらいになると、リフォームの訪問販売の営業マンもたびたびセールスに来始めます。
『リフォームなんてまだまだ先の事とんでもない』や『無料点検?セールスマンのカモにされちゃうよ』などと訪問販売のセールスマンを追い払い、築8年の一戸建て住宅を所有していた方を例にお話にさせていただきます。
初期症状は結露かな?と考えていた
雨が降った後の日に出窓のレースのカーテンを見る湿っている事があって、最初は結露だと思って放置をしていたみたいですが、
次第にあっちもこっちも黒いシミになってきて、これは雨漏りだと、気が付きました。
築8年で雨漏り?!業者の責任だと思い、急いで建てた不動産屋に問い合わせたところ、コーキングは瑕疵担保責任には為らないと言われ、点検を放置していたおかげて実費で修理代金を支払うことになったみたいです。

コーキング劣化箇所
地味だけど重要な屋根のコーキング
皆さんはコーキングという作業、あるいは素材をご存知でしょうか?
コーキングというのは、ウレタンなどの樹脂を使って素材と素材を接着、固定するもの、あるいは行為を指します。
コーキング材は、行為としてコーキングと分けて呼ぶこともあります。
あまり知られていないコーキングですが、対雨漏りでは相当重大な役割を持っています。
今回は知られざる雨漏りに対する役割とコーキングの注意点についてまとめてみました。
世間一般に知られていないのも、皆さんがご存知ないのも比較的地味な存在であるからではないかと思います。
壁や屋根の壁面に建築素材とは別の縦や横に縦横無尽に走っている線を見たことがないでしょうか。
実はこれがコーキングであり、建材と建材の隙間をなくしたり、構造を強化する効果をもたらすものです。
例えるならば表舞台には出てこない縁の下の力持ちと言うところでしょうか。
地味ではありますが、コーキングが無ければ様々な弊害をもたらしてしまう可能性があります。
あてはまるとやばい要注意項目
雨漏りを主眼にどんなことに注意しなければならないか見ていきましょう。
あてはまる数=危険度ということにもなりますので、ご自身の状況と照らし合わせてチェックしてみてください。
まず、今まで一度も屋根のコーキングをメンテナンスしたことがないという場合。
コーキングというのは消耗するものであり、永久的に劣化しないということはありえません。
そのため、長年放置している場合は、少なからずダメージを受けている可能性があります。
次に自宅で頻繁に雨漏りがするという場合。
いろんな原因が考えられますが、コーキングが機能していないという場合も強く考えられます。
防ぐ壁を失った溝から侵入し、雨漏りと化しているということです。
最後に少し似ていますが、ベランダなど屋根下であるのにも関わらず、水滴が滴り濡れるという場合。
こちらも恐らく屋根のコーキングの劣化により。雨水がダーメージ部分から伝って屋根裏、屋根下まで垂れてきてしまっているものと思います。
放置しておくとこんな大事に発展する
それでは、これらの項目にあてはまり、放置しておくとどんな参事に発展してしまうのでしょうか。
雨漏りを放置することになるので、非常に宅内での衛生面が悪くなります。
降雨時は室内の水気が絶えなくなってしまうので当然と言えば当然ですね。
そして、あまりにも放置すると屋根の素材自体が腐り、ボロボロになってしまう恐れすらあります。
まとめ
特に屋根がベランダから見えるようなご自宅では、コーキングの隙間から侵入してきやすいので、雨漏りになる前にセルフチェックしておきましょう。
大事になってしまえば余計に手間も暇も費用も掛かってしまいます。
大事を小事で済ますためにも、紹介した屋根の雨漏り原因や項目をチェックしていただければと思います。
