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【芸能・社会】

たい平完走、師匠こん平と号泣 24時間テレビ100.5キロマラソン

2016年8月29日 紙面から

マラソンでゴールし、林家こん平(前列左)の隣で観客にあいさつする林家たい平=日本武道館で(北村彰撮影)

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 日本テレビ系「24時間テレビ39」が28日、フィナーレを迎えた。100・5キロのマラソンに挑んだチャリティーランナーの落語家林家たい平(51)は午後8時46分、メインパーソナリティーのNEWS、師匠の林家こん平(73)、「笑点」ファミリーらが待つ東京・北の丸の日本武道館にゴール。こん平に抱きしめられて号泣した。

 23日に番組パーソナリティーとドラマに起用されていた高畑裕太容疑者(22)が強姦致傷容疑で逮捕された。高畑容疑者が出演予定だったNEWS加藤シゲアキ(29)主演のドラマは、小山慶一郎(32)を代役に撮り直しされた。

 番組を終えて加藤は「確かにスタッフは苦労されたと思いますし、小山もプレッシャーの中でやってくれた。スタッフの乗り越えようという思いがあったから美しい24時間テレビになった」と話した。手越祐也(28)は「ぼくらNEWSはドタバタは慣れてて、それをクリアした時に絆が強くなるとわかっていた」と前向きだった。

 たい平は、「師匠からすごい勇気をもらったので、最後は師匠を思って走りました」とこん平に感謝。最後は「“24時間テレビマラソン”とかけて、“ビートルズ日本初ライブ”と解きます。その心は“武道館が見えて感激しました”」と謎かけで締めた。

 

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