24時間テレビを毎年30分だけ見るのが自分の中で恒例化している。
2016年の24時間テレビの放送時間は8月27日18時30分〜8月28日20月54分…つまり約26時間半。26時間半のうちの30分しか見ないので、53分の1しか見ていないことになる。たったの53分の1なのだが、それで見た気になる。
だって!
24時間テレビで見ておきたい場面はラストの30分に集約されているじゃん!
マラソンの結果が全て
24時間テレビといえば「愛は地球を救う」というキャッチフレーズのもと、日本中でチャリティーキャンペーン活動を行う番組。視聴者に募金や寄付を募って、集まったお金を福祉やら災害復興に役立てることを目的としている。番組放送中に障害者や被災者が壁を乗り越えようとするシーンで視聴者に訴えかける…というのが理想なのだろうが、実際はそんなところよりもチャリティーマラソンの方が気になる。
というか、
チャリティーマラソン以外ほとんど興味がない!
1992年以降から毎年開催されている24時間テレビのチャリティーマラソン…意外と歴史が浅いように感じる。今では24時間テレビのメインコーナーとなっている。私としては、このチャリティーマラソンの結果だけを見ることができればいいかなって感じ。番組終了までに完走できるかどうか、そこにしか興味がないのだ。
24時間テレビのラスト30分は、アクシデント無く走ってきならチャリティーマラソンのゴール直前で一番盛り上がっている場面。急に応援ソングメドレーが始まり、ZARDの『負けないで』で最高潮。そしてラスト10分前くらいでランナーが日本武道館に入ってきて無事ゴール。このチャリティーマラソンの結果だけを見て満足してしまう。
他のコーナーについてはTwitterのタイムラインで分かった気になってしまう。まあ内容がかなり偏っているように感じるので深堀もせず読み流す程度に留まるのだが、タイムラインで「へえ、こんなことがあったのかー」とそれだけでお腹いっぱい。
今年は完走できたかどうか。
チャリティーマラソンの結果が全てなのだ。
もはやちょびっとの感動しかない!
ちなみに何をしていたかというと、土曜日は『君の名は。』を鑑賞してから名古屋駅前で日本ど真ん中祭りの演舞を見て、帰宅後にブログを書いていた。翌日日曜日は栄の方に買い物に行って、大津通と久屋大通公園で行われていた日本ど真ん中祭りの演舞を見ていた。
私は暑い中行われるど祭りの演舞を見ていたほうが感動できる質なのだ。