ツムラから出ている、
「抑肝散」(ヨクカンサン)と、
「甘麦大棗湯」(カンバクタイソウトウ)
何れもウツの薬をサポーティングするもの。
はっきり言ったら、当初気持ち程度にしか効いていなかった。
漢方薬は毎日飲まないと効果ないしね。
抑肝散
効能
平肝熄風、気血双補。
やせ形でやや虚弱、腹直筋に緊張が見られる患者の痙攣、情緒不安、不眠、自律神経失調症、血の道症、夜泣きなどに用いる。
元来は小児向けの処方だが、(量を調節すれば)同じような症状がみられる成人が服用しても問題はない。 近年の研究から、進行した「アルツハイマー型認知症」で起こる妄想や、徘徊(はいかい)、暴力などの抑制にも効能があることが知られている。 また、ADHDやうつ病にも効能がある。
甘麦大棗湯
効能
夜泣きやひきつけを治す。
甘麦大棗湯(カンバクタイソウトウ)という方剤です。心身の興奮状態をしずめる働きがあるといわれます。体力がなく虚弱で、腹直筋が緊張している場合に適します。一般的には、子供もしくは女性に用いられます。
【備考】
漢方は中国で生まれた体系医学です。その起源は遠く2千年以上もさかのぼります。そして、日本にも古くから伝わり、独自の発展をとげました。
漢方の特徴は、体全体をみるということです。体全体の調子を整え、病気を治していくのです。ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。このときの体の状態や体質をあらわすのが「証(しょう)」という概念です。このような考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。漢方のよさは、薬そのものよりも、証にもとづき「人をみる」という、その考え方にあるといっても過言でないでしょう。
病院では、服用が簡単な「エキス剤」が広く使われています。これは、煎じ薬を濃縮乾燥させたもので、そのままお湯に溶かすだけで飲めます(一部の専門外来では、生薬のまま調合することも)。現在、甘麦大棗湯をはじめ約150種類の方剤が保険適応となっています。
と、2種類の漢方を手にした。
手持ちの量が少ないので1日一回。
離脱が辛くなって、またブロンを飲んでしまったら元も子もない!
日中の生活はこの漢方と、デパス、酷い時はサイレース使用、タンデスピロン、オランザピン。
夜寝る時があの眠れない最強の離脱症状「ニヤニヤ」が怖いので、緊急用のブロン4錠をベッドの棚に水と。
リフレックス、セロクエル、リボリトール、トラゾドンを服用して寝る。
やっぱりだ、時間が過ぎるのが超遅い。
いいんだけど、集中力が足りてないからイライラする。
結局、離脱症状を回避することは、出来ないのよ。出来たらみんなやるよ。
身体からスッパリブロンの成分が消えるまで耐えるしかない。
忍耐!忍耐!忍耐!忍耐!
今のところ強烈な離脱症状は無い!
こ、こ、これは!やめられるぞ!
一カ月過ぎてこの状況ならば、完全断薬に切り替える!
そしたら年内にやめられるじゃないか!
やったぜ!俺!