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24時間テレビSPドラマ 代役・小山に感謝 

 日本テレビ系で放送されたチャリティー番組「24時間テレビ39 愛は地球を救う」でメインパーソナリティーを務めた人気グループ「NEWS」の加藤シゲアキさんが28日、番組終了後にメンバーと会見を行った。加藤さんは、番組内で放送されたスペシャルドラマ「盲目のヨシノリ先生〜光を失って心が見えた〜」で主演を務め、急きょ代役をしたメンバーの小山慶一郎さんに「時間がない中で撮りなおしがあったり、プレッシャーがあったと思う。よくやってくれたと思います」と満面の笑みを見せ、感謝を伝えた。

 また、手越祐也さんは「NEWSはドタバタに慣れているので(笑い)」と元気を見せ、小山さんも「僕らではなく、スタッフの皆さんが完走したんだと思います。僕らは乗っかっただけ」と話した。

 さらに、メインパーソナリティーをやり遂げたことについて手越さんは「24時間テレビをいつもより、明るくやりたいと思っていた。今回の24時間テレビは楽しかった。完全燃焼しました」と振り返り、増田貴久さんは「マックステンションのまま駆け抜けました」と明るい表情を見せた。加藤さんも「僕ら4人でやる24時間テレビは初めてだったので、とても新鮮でした」といい「(マラソンの林家)たい平師匠が完走したり、僕自身はドラマの主演もあったりしましたので、放送上は美しい24時間テレビになったと思います」と笑顔を見せ、小山さんは「メンバーを抱きしめてやりたいと思いました」と感情を表現していた。

 「24時間テレビ39 愛は地球を救う」は「愛〜これが私の生きる道〜」がテーマで、人気グループ「NEWS」がメインパーソナリティーを担当。今年は27〜28日で、チャリティーマラソンのほか、「全国高等学校合唱選手権」「よさこい大パフォーマンス」なども放送された。総合司会をフリーアナウンサーの羽鳥慎一さんと同局の水卜麻美アナウンサーが務め、チャリティーパーソナリティーとして女優の波瑠さん、番組パーソナリティーとしてお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」、スペシャルサポーターとしてお笑い芸人の今田耕司さん、24時間テレビサポーターとして徳光和夫さんも出演した。

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