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2015年6月8日月曜日

北海道性奴隷新聞社 その5 鶴井亨・函館支社長




 北海道性奴隷新聞社の前社長・現会長の村田正敏が共同通信社理事会長。共同通信というのは全国の地方紙にニュースを配信する会社。北海道性奴隷新聞社の起こしたこのおぞましいセクハラ怪死事件は、従って、日本全国の地方紙に故意に(?)配信されていないのかもしれない。
 村田正敏は日本新聞協会副会長の要職にもあるためなのか、主要3紙と日経も、このセクハラ死亡事件を、両親が裁判所に告訴したときにベタ記事で報じただけ。いやはや、この国ではマスコミの連中がこれほど露骨なセクハラ(足を撫でまわし愛人になれと強要)をしても、安穏とやってゆけるらしい。
 唯一フォローしているのは、『北方ジャーナル』という地元の月刊雑誌。他の地元月刊雑誌は、性奴隷新聞に睨まれるのが恐ろしいのか、この事件には6月号では全く触れていない。
 北方ジャーナルの記事を読むと、北海道新聞の幹部(事件当時の社長は村田正敏)や顧問弁護士らの腐った対応には唖然とさせられる。
 札幌って、こんな社会環境なのである。
 興味のある人は、北方ジャーナルを買って読んでみてほしい。性奴隷新聞社の本当の姿を知ることができるだろうから。

 セクハラをやったのは函館支社のKという次長の男。次長というのは、この鶴井亨の直接の部下。ちなみにこの鶴井亨という男は、高校は函館ラサールで、大学は京大文学部ということである。