日韓首脳の関係修復に一肌=「夫婦仲戻した」-米副大統領
2016年08月27日 06:52 発信地:ワシントンD.C./米国
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【8月27日 時事通信社】バイデン米副大統領は26日に米誌アトランティック(電子版)が掲載したインタビューで、安倍晋三首相から韓国の朴槿恵大統領との間を取り持つよう頼まれ、両者の関係修復に一肌脱いだエピソードを紹介した。
バイデン氏は3人の間でやりとりがあった時期には触れなかったが、安倍首相と会談した際、首相から「朴大統領(との関係)について、私を手伝ってくれませんか」と要請されたと説明。これを受けてバイデン氏が朴氏に電話し、関係改善に向けた対応を促したという。
バイデン氏はインタビューで「私が(日韓)合意を交渉したわけではないが、私と2人の間には個人的関係があり、2人は私を信頼してくれた」と強調。「夫婦の仲を元に戻すカウンセラーのような役割を果たすことができた」と語った。(c)時事通信社
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