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【メディア裏通信簿】
参院選はメディアの敗北ではないか? 鳥越俊太郎はイモトアヤコのツメの垢でも煎じて飲め!
※この記事は月刊正論9月号から転載しました。ご購入はこちらへ。
■本当のバカは誰なのか…都知事選カラ騒ぎ
女史 東京都知事選は、「不倫は文化だ」発言で有名な石田純一さんが出る出ないで騒いだのが面白かったなー。結局、野党が応援しなかったから立候補はやめちゃったけど、去年の反安保法制発言からテンション上がってたのかな、初めは意欲マンマンだったー。
教授 本業の俳優、タレントの仕事が減ってきたから、じゃないですか(笑)。本当に都知事を志したなら、政党の推薦なしでも出馬したはずですから。
先生 一時期、石田擁立に色気を見せていた民進党には、ガッカリだよ。自党の常識派、元防衛相政務官の長島昭久擁立をやめて石田、挙げ句の果てに鳥越俊太郎支持って、どういう見識なんだ。
教授 ただ、週刊文春はホッとしているかもしれませんよ。石田さんが都知事になっていたら、不倫報道が大好きな文春に対する都庁の言論弾圧が始まったかもしれませんから。(笑)
先生 週刊文春と言えば、関西のテレビ番組とかで人気が出て、参院選で当選した青山繁晴は文春7月7日号で共同通信時代の経費の使い方や、その後の取材手法に問題があるんじゃないかと批判されて、激怒していたな。彼も国会議員になろうというんだから、余裕をもって対応すればよかったと思うぜ。選挙前の報道だから、怒るのはわかるがね。
教授 文春の記事は、青山氏の過去のスクープなどに疑問を呈していましたね。事実なのか確認できない記事が多いので、あだ名は「文豪」だったとか(笑)。私はその真偽は知りませんが、彼は、やたらとトップシークレットを知っていて、それをメディアで発言するんですね。秘密を知っていたとして、そんなにペラペラしゃべっていいものなんでしょうか。
編集者 しかし、元新聞記者の経験でいわせてもらうと、特ダネをつかんだら、書きたくなるのが記者の性というものなんじゃないですか。もちろん、実際には書かないこともあるのですが。
女史 まるで、編集者が元敏腕記者で、特ダネをたくさんつかんでいたような言い方だけど。
編集者 いや、あの…ミエを張りました。私はトップシークレットなんかつかんだこともないですが、そういうこともあるかもしれませんね…という想像の話です。
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