【出演料貰うな金の亡者め!】そう24時間テレビを非難する人には読んでほしい記事書きました。

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どうも、セールスコピーライターの長嶺です。
さっきテレビつけたら24時間テレビがやってました。
そうか、今日はそんな日なんですね!

・・・、と、言うことは・・・( ̄▽ ̄)

と、SNSを覗き見ると・・・あるわあるわ!24時間テレビを叩きまくる投稿の数々!
もうなんか季節の風物詩みたいになってますよね24時間テレビ叩き。

 

毎年恒例。笑
24時間テレビ(日本テレビ)のアンチ大会!

 

あのマラソンにはなんか意味あるの?
やらせだ!
感動の押し売りだ!

 

などなど、まぁ毎年飽きもせずに様々な角度から叩かれまくっていて、逆に同番組の注目度の高さが垣間見える結果となっています。

どんな名作であっても必ずアンチは現れるもんですし、物事の見方は人それぞれなんで僕はそれを否定も肯定も基本的にはしたくありません。

ただ、1つだけ「このアンチはあかんなぁ・・・」と思うものがあるんで、今日はそれについてのみ書かせて貰おうかなぁと思います。

 

24時間テレビがチャリティ番組なら、
日本テレビも出演者も無料で働いて
儲けは全部寄付しろや!

 ぱぁん!

僕はこのアンチに対しては前々から疑問なんですよねぇ

そりゃ、100歩譲って一般の方々がこれを言うのはまだ納得できるんですが、ある程度マーケティングを学んでいるであろう起業家の中にもこの手の批判を繰り広げているのはかなりお粗末だなぁ・・・なんて思っちゃいます。

勝手に決めつけて申し訳ないですけど、その考えに固執しているうちはいつまでたってもビジネスうまくいかないから、早めに思考を切り替えたほうがいいですよ?

 

それはなぜなのか?

答えは次の質問に答えたら見えてくると思います。

 

ケイイチ
もし、あなたの会社や、あなたのクライアントが、
「これはチャリティ企画だからタダで仕事してくれ」
と言って来たら話に乗りますか?

 

これ、YESと答えてもNOと答えてもどちらが正解とかはありません。

でも、NOと答えた人は、自分はお金を貰うくせに他人がお金貰うのを非難しちゃいけないよね。

そして、YESと答えた人は人としていい人なんでしょうけど、色々と苦労が絶えない人なんだろ~なと思います。

 

 

そもそも、24時間テレビ出演者や
日本テレビの従業員にとって
チャリティ云々は関係ないって話。

 

まずチャリティなんだからお金貰うなって話を従業員や芸能人に押し付けるのは、まーお門違いですよね^^;

番組がチャリティかどうかなんて、その番組を作り上げて盛り上げるスタッフや芸能人にとっては関係ない話。

あなたが仮にそういう立場だったとしたら、いつもと変わらない労力や時間を費やして、その番組を大成功させるべく全力で働いているワケで、ひとまずはその働いた対価を貰う権利が当然あります。

仕事したのに対価を払わないことが当たり前だなんて・・・めっちゃブラック企業ですやん。
そんな発想がブラック企業を生むんですよ。

 

あとはよく、「あいつらはもう充分金持っているんだから稼ぐ必要ないやろ」なんてこと言う人もいるけど、それは他人が口挟むことではない。笑

金持ちだろうが、貧乏だろうが、苦労に対する対価は貰って当たり前だよね?

なんか僕おかしいこと言ってる?

 

そもそも、ビジネスとは人助けである。

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「ビジネスとは人助けである。」

これはビジネスというものの本質を、最もうまくとらえている言葉だと思っています。

 

ビジネスって人助けなんですよ。
困っている人を助けられる仕組みやサービスを作って、そのお礼としてお金をもらう。それがビジネスです。

 

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先日僕もこんなLINE貰いました。

この方は3つ子のママさんですごい努力家なんですよ。
さらにこのLINEの後、某大手企業さんから主婦のライターとして正式な仕事依頼が来たりとかして、なんかとんでもないことになりつつある方です。笑

ママって強いなぁ・・・(遠い目)

 

って、話がそれましたけど、とにかくこうやって人助けをしてお金を貰うのがビジネスです。

で、チャリティ支援って言ってしまえばこれも人助けですよね。

チャリティ(人助け)するなら金貰うなって・・・「ビジネスは人助け」と信じて動く僕にとって謎でしかないワケで。
人助けしてお金貰ってやったらアカンのでしょうか?汗

寄付したいなら、報酬をもらったうえで自主的にやればいいと思います。

 

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日本人が誇る「察し」と「思いやり」
それをはき違えないでほしい。

 

サッカー場のゴミ拾いを率先して拾ったり、落とし物を素直に警察へ届けたり。そんな日本人の姿を海外では「日本人は素晴らしい!」と高く評価していると聞きます。

この「察し」と「思いやり」は日本の誇りですね。

でも、最近この「察し」と「思いやり」を相手に求める人が多いように感じるのは僕だけでしょうか?

 

察しや思いやりって自分から自発的に行うからこそ美しいのであって、それを相手に求めるのはただのチンピラ行為です。

正直、そういう人を見ると僕は残念に思います。

 

他人の慈善活動にとやかく言うぐらいなら、ごみの一つでも拾えばいいと思う。

そして、慈善活動の報告なんていちいちする必要ないし、求める必要もないんじゃないかなぁ

 

24時間テレビは不要なのか?

さて、では最後に。

24時間テレビに対してたくさんの意見が出されて毎年盛り上がるわけですが、僕はこうやって盛り上がっていうるちは24時間テレビに続ける価値があるんだろうなぁって思います。

偽善だ!とか色々言われているけど、こうやって日本人同士が「ボランティア」や「慈善活動」に対して話題を上げさせられるのは24時間テレビぐらいですよ。この番組があるから、僕たちはボランティアのあるべき姿について討論できているわけです。

災害への支援にせよ、障がい者への支援にせよ、恵まれない子供たちへの支援にせよ、そういった支援の存在や必要性を忘れさせないようにするのってとても難しいことだと思います。

忘れられずにいるから、支援も集まるしみんながそれを意識するわけで、そんな大切な情報を毎年しっかりと認知させてくれる24時間テレビってやっぱりすごいですよ。

代わりの利かない存在だと思います。

 

この記事書いている間に、24時間テレビの放送時間が終わっちゃいましたが、24時間テレビには是非ともまた来年も変わらず放送して頂いて、ボランティアの大切さ。慈善活動の大切さを広げてほしいと思ってます^^

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ABOUTこの記事をかいた人

ケイイチ

大手ハウスメーカーに勤め、同社で最も集客できてない営業所に配属されるも、手紙とMAILを駆使したレスポンス型セールスを武器にして、14億売上げトップセールス表彰された男。   現在はそれらの経験で磨き上げた「プロモーション技術」「コピーライティング技術」を携え、コンサルタント・セールスコピーライターとして、高効率成約を達成しながらもお客様に不快な思いをさせない「自然なセールス&喜ばれるプロモーション構築」の専門家として活動中。 そして、キャンプ大好き、焚火大好き、自然大好きな岐阜県大垣市在住のキャンパー。近いのでよく大津谷公園キャンプ場と粕川オートキャンプ場に出没します。