2016年04月14日

アク禁にした奴(STAP細胞を語る会)にささげる画像

おれがちょちょいと作ったTypical Resultの輪郭処理にケチをつけている連中がおり(その一人をアク禁にした。すごいアクセス量の中コメント求めるのは非常識だろう、とにかく自分が正しいことについては他の常識は無用なのだ)、しかも三木弁護士に不正な画像の削除を要求されている。
Facebookの「STAP細胞を語る会 小保方さん擁護派も批判派も」(と言いつつ批判派)である。

Photoshopをつかったのは、誰でも持っており、同じ手順で、同じような画像が得られるという単純な理由である。

その連中は画像不正発見オンラインソフトで不正を発見したと言っている。
LP-exam Online(Free)
https://lpixel.net/services/research/lp-exam/
おれもそれを使ってみたが、余計訳が分からなくなっただけである。
最初の1列がオリジナルである。何すべきか考えればいいかと思えば、いろいろ条件を変えて「やはり意図的な加工の形跡」があるかどうかを「見なくてはならない」ということである。俺は目が良くないのでこんなちらちらしたものを判読する神経がない。
要するにSTAPのグリーンの周囲にリング状のものが見える以外なにか特徴はない。
問題は、この画像は「たぶん」ガラスの板に挟まれて撮影されたんだろうというのがぼくの勝手な思い込みだけどね。
すると細胞に厚みがあるから、その周囲がつぶれて、立体の部分がそうでないところより検出される可能性があるということだ。光学分析でやろうと、輪郭抽出でやろうと同じことである。問題は、連中がこの対象の性質についての仮説をもたないで、分析だけしているだけである。
あたまがわるすぎなエンブレム的2ch思考だが、しかも実名でやっているから、三木弁護士に脅かされてちびってやがる。
まるでバカぞろいだよ。
ちなみにPhotoshopが嫌いらしいので、Gimpの5つの輪郭フィルターの画像も加えた。

01.png
02.png
03.png

Gimp輪郭フィルター
オリジナル
typicalrisult.png
差分
typicalrisult-differ.png
傾斜
typicalrisult-keisha.png
プレビット
typicalrisult-previt.png
ロバーツ
typicalrisult-roberts.png
ソーベル
typicalrisult-sobel.png

問題は文句があるなら、1)試料がどのようなものであるべきであり、それが発光した場合、どのように撮影されなければならないかであり、それにしたがってせいぜい、2)その条件に合致しない部分があるなら、説明が必要だということだが、この連中は画像を見ただけでわかっちゃう超能力者なのだ。だが上の不正画像検サイトの結果はそのような単純な分析もやっていない。
かえってこの連中のやっていることは、オリジナルに似せた画像を加工処理するとオリジナルに似ているものができるから不正だと主張する始末である。Aという結果を含意するのにBでもCでも成り立つのは論理的Aを否定するものではない。赤いカードであることを含意するのにキングでもハートでも成り立つというのが一番簡単な論理的例であろう。

おれは、一般の人がわかりやすく、再現しやすく、解釈に無理のない一例を示しただけだけでお前らのように論理的に混乱している奴と一緒にしてもらっては困る。

誰に言っているのかわからんが?
posted by Kose at 22:29| Comment(1) | TrackBack(0) | STAP
この記事へのコメント
「Aという結果を含意するのにBでもCでも成り立つのは論理的Aを否定するものではない」
このことをわからずにSTAP細胞を否定する科学者連中には本当にうんざりしますね。科学者の看板を外したほうが良いと思います。
Posted by 渋谷一郎 at 2016年04月22日 15:12
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