2016/08/28 Sun 18:10更新
トライアスロンで男性溺れ死亡
28日午前、珠洲市の海水浴場でトライアスロンの大会に参加していた男性が競技中に海で溺れ、搬送先の病院で死亡しました。午前10時すぎ、珠洲市蛸島町にある鉢ヶ崎海水浴場でトライアスロンの大会に参加していた男性が競技中、沖合およそ300メートルで動かなくなっているのを近くで監視していたライフセーバーが発見しました。男性はライフセーバーに引き揚げられましたが、意識不明の状態で、およそ3時間後、搬送先の病院で死亡しました。亡くなったのは白山市宮永市町に住む会社員、公下周さん(57)で、トライアスロンの大会に出場するのは今回が初めてだったということです。能登海上保安署は大会関係者などから話を聞き事故当時の状況などを調べています。