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三重県水産研究所の活動 紹介

08月28日 15時25分

三重県水産研究所の活動 紹介

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子どもたちに三重県で盛んな水産業に興味を持ってもらおうと、県の水産研究所の活動を紹介する催しが、津市で開かれました。
催しは、三重県志摩市にある県の水産研究所が、夏休み中の子どもたちなどに研究成果を知って水産業に興味を持ってもらおうと津市の三重県総合博物館で開きました。
伊勢志摩サミットでも注目を集めた三重県の真珠を説明するコーナーでは、海外での人気が高く、研究所で養殖技術を研究している金色の真珠が展示されています。
世界で初めて人工の環境でふ化させて育てることに成功したフィロゾーマと呼ばれる伊勢えびの幼生、赤ちゃんも展示されています。
訪れた子どもたちは、研究所の職員の説明を受けながら水槽の中でゆらゆらとうごめく幼生に見入っていました。
小学生4年生の男の子は、「伊勢えびの子どもがこんなに親と違う形をしているなんて初めて知りました」と話していました。

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