蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【サッカー】川崎、今季ワースト5失点大敗も首位キープ2016年8月28日 紙面から
◇J1第2S第10節 柏5−2川崎第2S首位の川崎が、今季最多5失点と守備陣が崩壊した。2位の浦和も敗れたため首位は辛くも守ったが、主将の中村は「自滅ですね」と悔しそうに口を開いた。前半4、5分と立ち上がりに立て続けに失点。風間監督も「えっと思った」と苦笑いするしかなかった。 5失点中3失点がセットプレーから。激しく競り合うこともなく、難なく決められた。前節まで9試合で7失点と踏ん張ってきた守備網が崩壊。風間監督は「あれなら俺とコーチ陣でもよかった。人間がやること。ああいうこともある。そういう割り切りもある。選手を信じている」とすっきりした表情で語った。 一方、選手の言葉には怒りが込められた。温厚な小林が「(序盤の2失点に)本当に何をやっているのかと思った。監督の責任ではない」と声を荒らげた。大久保も「(大量リードで)相手に引かれて、どこでシュートを打てばいいのか分からなかった」と首を振った。開始5分の2失点で、リーグナンバーワンの攻撃陣の歯車も狂った。 前節・浦和(20日)との首位攻防戦を制した直後の敗戦。試合後、中村は選手にこう呼び掛けたという。「浦和に勝ちきった後の試合でこうなった。まだまだ簡単じゃないということ」。思わぬ落とし穴にはまったが、首位にはとどまった。残り7試合。優勝へ向けて、この日の大敗を糧とできるかどうか。 (占部哲也) PR情報
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