リオパラリンピック直前特番でスポーツ番組初司会を務めるマツコ・デラックス(中央)。別所キミヱ選手(左)、鈴木徹選手(右)らアスリートの魅力を引き出す=東京・台場【拡大】
「障がいを抱えながらスポーツすること自体、人間として凄い生命体。五輪選手より見ていて分かりやすい。キミヱ選手なんか、60代で代表になってメダル争いをしてる」と舌を巻く。「見ていて勇気が湧いてくるし、素直に心に響く。みんな、奥の深い自分の言葉も持っている。自堕落に生きていたら、幸せになれないわと思っちゃった」と絶賛した。
うそ偽りのない言葉と表情で意見を発するマツコだからこそ、真っすぐな目線でパラリンピックの注目ポイントを伝えていく。