マニフェスト【公約】

みたぞのさとしの政治姿勢

ー、「聞こう!語ろう!対話の県政」を目指し、車座対話を復活させ、全市町村をくまなく回り、皆様の声に対し、積極的に耳を傾けて参ります。
二、民間の経験を活かして、県の政策決定に営業・企画の観点を取り入れます。
三、上意下達の政策決定から、県民の声が生かされる、開かれた政策決定を目指します。
四、テレビ局勤務の経験を活かして、メディアや人脈を活用し、情報発信力を高め、鹿児島を今以上にPRし、卜ップセールスを積極的に展開します。

 

みたぞのさとし鹿児島を日本一にする6つのお約束

観光
『世界から人が集まる鹿児島、観光で日本一に!』

  • 世界遺産を生かした国際基準の観光地づくりを推進します。
  • グリーンツーリズム、ブルーツーリズムによる、農山漁村文化体験型観光の推進に取り組みます。
  • 鹿児島市と連系し、国際観光船が停泊できるウォーターフロントの整備による、外国人観光客の回遊化を目指します。
  • 空港周辺にアウトレットモールやテーマパークを誘致し、みんなが集い楽しめる娯楽空間の形成に努めます。
  • 奄美の世界遺産登録を推進し、奄美群島を世界に誇れる自然体験型海洋リゾートにします。
  • 種子島・屋久島にLCC路線開設や空港を整備し、運賃値下げなど、交通利便性を向上させます。

農林水産業
『世界に挑戦する鹿児島、農林水産業で日本一に!』

  • 各種メディアの活用とトップセールスで、鹿児島の「食」をPRし、販路拡大に努めます。
  • 農林水産業の輸出拡大のために、鹿児島空港の準ハブ空港化や輸出入港の整備を検討いたします。
  • 東南アジア・中東向けのハラルビジネスの推進を図ります。
  • 世界品質の有機食材の生産体制の確立を目指します。
  • 6次産業化の更なる推進のために、流通・販売体制や技術育成等の支援を行います。
  • 恵まれた海洋資源を活かし、ブリ・カンパチ・クロマグロの養殖場を整備し、稚魚から成魚まで一貫した世界規模の養殖体制を確立します。
  • 災害発生後の生産者支援はスピード感を持って対応し、経済的苦境に陥らぬよう対策を図ります。

医療・福祉
『みんなが元気な鹿児島、医療福祉で日本一に!』

  • 子供医療費助成制度は、窓口での一時払いを完全ゼロにします。
  • 糖尿病や脳卒中など生活習慣に起因する病気の予防やガン治療の支援体制を構築します。
  • 過疎地の医療体制の確保や救急搬送体制の強化を図ります。
  • 健康寿命を延ばすために、介護予防や健康づくりの推進を図ります。
  • 保育士や介護職員の確保のために、県独自で処遇改善と人材育成に取り組んで参ります。
  • 働き方に合わせて、安心して子供を預けられる保育制度の実現を目指します。
  • お年寄りが住み慣れた地域で安心して元気に暮らせるよう、地域包括ケアの拡充を図ります。
  • 障がいをその人の個性ととらえる、多様性のある社会を目指します。

教育
『歴史と教育の鹿児島、人材育成で日本一に!』

  • 公立・私立にかかわらず、高校授業料の助成を行い、教育費の負担軽減を図ります。
  • 子供たちに大きく育ってもらうために、生活貧困家庭に対し、小中学校の給食無料化を実施します。
  • 経済的理由から大学進学を断念しないよう、給付型奨学金制度の創設を検討します。
  • 鹿児島を支える人材育成の場として、県立短大のあり方を再検討します。また、宇宙工学や薬学部の誘致など検討いたします。
  • 全国共通学力テストや体力テストが全国平均以上になるよう、指導力の向上に努め、教育県鹿児島の復活を目指します。
  • 2020年の鹿児島国体に向け、各競技連盟と連携し、施設整備や有望選手の育成等、行政がスポーツ振興をサポートする体制をつく参ります。
  • プロスポーツチーム(サッカー・バスケット等)の育成支援と、競技場等の対応施設整備、プロ野球キャンプ・公式戦や球団誘致の為の施設整備を図ります。
  • 明治維新150年を契機に、若い人を育てた歴史と風土を活かして、地域づくりの青年塾を設置し、次世代の地域を支えるリーダーづくりに取り組みます。
  • 社会教育の充実により、地域や家庭の教育力の向上に努めて参ります。

産業・雇用
『若者と女性が輝く鹿児島、産業・雇用で日本一に!』

  • 再生可能エネルギー(小水力・風力・太陽光・バイオマス・マグネシウム・波力・潮力・地中熱等)の開発と実用化に向け、鹿児島県エネルギーパーク化構想を推進いたします。
  • 宇宙開発など近未来技術特区の実現で、研究機関の誘致と関連産業の企業誘致を図ります。
  • 時間外労働の縮減、男性の育児休暇や有給の取得を推奨し、行政を含めて企業への財政支援を検討します。
  • 起業を年間100件目指し、若者や女性がいきいきと仕事ができる社会を目指します。
  • 指宿スカイラインの無料化を実現します。
  • 民間との連携で、将来の鹿児島の産業を支える技術職員の育成を図って参ります。

防災
『安心して生活できる鹿児島、防災で日本一に!』

  • 熊本地震の影響を考慮し、川内原発を停止して、施設の点検と避難計画の見直しを行うとともに、情報発信に取り組み、県民不安解消に努めて参ります。
  • 原子力問題検討委員会を県庁内に恒久的に設置し、答申された諸問題についての見解をもとに県としての対応を確立する場を設けます。
  • 災害に強い道路網の整備と、公共施設の耐震化および避難所整備を進めるために、公共事業の拡充へ向け、予算の見直しを行います。
  • 河川の寄り洲除去や治山工事など、ゲリラ豪雨や台風などによる自然災害を未然に防ぐための防災予算を確保します。
  • 公共施設や上下水道などの老朽化に対応した、維持管理予算の確保とストックマネジメントの推進を図って参ります。