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【芸能・社会】

小芝風花、お酒で「お疲れさま〜!!」したい 「天使のいる図書館」10月クランクイン

2016年8月28日 紙面から

クランクインを前に意気込みをみせる小芝風花=東京都内で(圷真一撮影)

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女優の小芝風花(19)が、来春公開の映画「天使のいる図書館」(ウエダアツシ監督)に主演する。小芝演じる図書館の新人司書・吉井さくらの成長を描き、奈良県内に実存する図書館が舞台。10月にクランクインを控える小芝は「ワンシーン、ワンシーン、丁寧に演じたい。頑張らなきゃですね」と意気込んでいる。

 作品は、老婦人が持参した古い写真の場所を探すため、さくらが奔走するストーリー。さくらは真面目で不器用な設定だが、劇中少しずつ変化していくのも見どころ。「人はちょっとずつ変われるところを慎重に演じたい」と意欲をみせる。

 14年3月公開の主演映画「魔女の宅急便」で演技を評価され、第57回ブルーリボン賞新人賞などを受賞。2015年下半期放送のNHK連続テレビ小説「あさが来た」では、ヒロインあさの長女・千代を演じて幅広い年齢層から注目を集めた。

 来年は20歳になる。「自分の言動には責任を持たないと。共演者さんとご飯に行った時にお酒が飲めますね。(乾杯の時の)『お疲れさま〜!!』がしたいです!!」と楽しみにしている。

 

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