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奨学金だけでは足りず、アルバイトに追われて体調を崩し、やむなく中退に追い込まれる学生が増えている。残るのは多額な奨学金の返済だが、大学中退者の就職は厳しく、自己破産するケースが後を絶たない。
奨学金破産が1万件に上る実態を伝えた6月2日(2016年)放送の「奨学金破産の衝撃」に、多くの学生から反響が寄せられた。さらに取材を進めると、新たな奨学金破産の実態が見えてきた。
経済的に追い詰められた大学生が相談に訪れるNPO法人「POSSE」を訪れた国立大学4年生の男子学生の悩みは、「アルバイトに追われるあまり、卒業に必要な単位が取れていない。卒業できないのなら中退しようかなと思っている」という切実なものだった。
6年前に大学進学に伴い熊本から上京した。3人兄弟の長男で、父親の年収は300万円程度。仕送りは期待できず、学費、生活費のすべてを自分で工面するしかなかった。入学当初は授業料5万円、家賃4万円、食費3万円、その他(交通費、教科書代など)5万5000円を奨学金月額8万円とアルバイト収入10万円、計18万円でやりくりしていた。しかし、「アルバイトに追われるあまり」留年してしまい奨学金を止められた。
アルバイトしても足りず、生活費を切り詰める日々となった。3年生の1年間は住む家がなくホームレス状態だったという。「ほんとうはダメなんですが、大学の構内や公園、友人の家に住んでいたこともあります」
現在は家賃月2万円の物件を見つけ住んでいるが、「立って半畳寝て一畳」に等しい狭い部屋で、冷暖房なしの生活をしながら、授業が終わると鉄道会社で夕方から翌朝まで深夜勤務のアルバイトをしている。
「アジアを舞台に国際的な仕事をしたい」というのが夢で大学に進学したが、留年して2年になる。といって中退してしまえば、480万円以上の奨学金返済が残るだけだ。「そうなればきちんと安定した収入が得られるとは限らないし、奨学金を返そうにも返せなくなってしまう。自分の人生、これまでの意味も中退するとわからなくなってしまう。一寸先は闇。いっそ死んでしまった方がいいだろうと思うこともあります」
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