三菱航空機(愛知県豊山町)は27日、開発中のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の米国に向けた飛行を28日以降に延期した。不具合があった空調システムを点検するため。
MRJは27日午前11時47分ごろ、米国で飛行試験を行うため、米ワシントン州に向け、愛知県営名古屋空港を離陸したが、約1時間後に同空港に引き返した。 三菱航空機によると空調システムに関する表示に不具合が見つかったという。MRJは北海道の新千歳空港やロシア、米アラスカ州を経由し、米国に向かうことを予定していた。
最終的な目的地は、米ワシントン州シアトル郊外のモーゼスレイクにあるグラントカウンティ国際空港。北太平洋を通る約8千キロの航路で、航続距離が約3800キロのMRJはロシアとアラスカ州にも立ち寄り、給油しながら向かう計画だった。
最前線でアメリカの戦争を戦う女性たち
2011年、アメリカ軍では女性の戦闘参加は禁止されていましたが、この年、初の女性の特殊部隊がアフガニスタンの前線に派遣されました。地域住民と信頼関係を作り戦争を終結させるための試みでした。記者のゲイル・ゼマク・レモンが、軍務における長年のタプーを打ち破った特別な女性兵士の集団を描き出します。
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