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 米共和党のブッシュ前政権で国防副長官を務めたポール・ウォルフォウィッツ氏が、11月に本選を迎える大統領選について、共和党候補トランプ氏を批判し、民主党候補のクリントン氏に投票する意向を示唆した。独誌シュピーゲル(電子版)が26日、伝えた。

 ウォルフォウィッツ氏は「留保はあるが、クリントン氏に投票するしかないでしょう」と同誌のインタビューに答えたという。また、トランプ氏がロシアのプーチン大統領を称賛したり、中国の天安門事件への対応を前向きに評価したりしたことについて「大変気がかり」「受け入れられない」と述べたという。

 ウォルフォウィッツ氏はネオコ…

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