アメリカにて、わずか15歳でデビューを果たしたアッシャー。
そのデビューアルバム『Usher』から7年後の2001年、アリスタ・レコーズからこの3rdアルバム『8701』をリリースした。

アッシャー

なんといってもプロデューサー陣が豪華で、2ndアルバムにも参加していたベイビー・フェイスや、ファレル・ウィリアムなどを迎えて製作された。
1stアルバムでも参加していたパフ・ダディも、ラッパーとして参加している。

1stアルバムのディープな感じが好きだったが、2ndアルバムではおとなしくなりすぎてしまい、おもしろみを感じられなかった。
このアルバムでは1stアルバムのような強いビートに戻り、よりポップで聞きやすいものとなっている。
しっとりしつつも、アッパーなテンポのダンスチューンが目立ち、彼の幅の広さを感じる作品。

5. U Got It Bad

 

11. U-Turn

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