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【芸能・社会】

高畑淳子、来年休業も 「贖罪」として9月からの主演舞台出演は明言

2016年8月27日 紙面から

 高畑淳子は9〜12月の主演舞台「雪まろげ」への出演を会見で明言したが、年明け以降の活動については不透明だ。最悪の場合、来年、休業する可能性もある。

 所属事務所「青年座映画放送」の石井美保子社長(66)によると、裕太容疑者の逮捕を受け、今週入っていた撮影のスケジュールはすべてキャンセルした。会見終了後は、各方面に出向きおわびするという。

 来年以降の芸能活動について、高畑は明言しなかったが、「ドラマや舞台など、来年以降の仕事のオファーは来ているが、これから話し合います」とした。息子の逮捕を受け、憔悴(しょうすい)しきっている高畑だが、舞台出演を「贖罪(しょくざい)」と語り、12月の公演まで出演する。

 事件から3日。高畑の会見に集まったのは報道陣300人、テレビカメラ27台。当初、会見は高畑の意向でマイクの前に立ったまま、報道陣は着席した。体調に考慮し、30分の予定でスタート。予定時間をオーバーした開始40分すぎ、関係者が会見を打ち切ろうとしたが、高畑は「すべての質問にお答えさせていただきたいと思います」とさえぎり、気丈に対応し、約1時間に及んだ。

 

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