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癒されたい味のりのブログ

あなたに【笑える一時】と【真面目に考える時間】を提供します 。

医者に「風邪」と「インフルエンザ」を間違えられ、指摘したらなぜか自分が悪者に

僕の住んでいる町はヤブ医者が多い事で有名だ。
昔、僕が大学生だった頃、滅多に風を引かない僕が風邪を引いてしまい、仕方なく家の近くの病院へと行った。

医者「今日はどうされました?」
僕「ちょっと風邪を引いてしまったみたいで・・・熱もあるし頭も痛いんです」

医者は数分程度調べてから僕に言った。

医者「風邪ですね。お薬出しておきますのでお大事に」
僕「ありがとうございます」

僕はお礼を言って病院を後にし、自宅療養してたのだがこれが全く治らない。
本当に全くといっていいほど治らないので、僕は隣町の大きい大学病院へと向かった。

結果はインフルエンザ。
僕はインフルエンザ用の薬を貰い、無事、熱と頭痛が収まった。

後日、納得に行かなかった僕は風邪と診断した医者にインフルエンザだった旨を伝えに言った。

するとその医者は

「なんだ~。インフルエンザならインフルエンザって最初に言ってくださいよ!風邪っていうから風邪薬出したんじゃないですか。だったら風邪って言わないで下さい。味のりさんが悪いんですよ。」

なん・・・だと・・・

いや、確かに僕は風邪とは言ったが、本当に風邪かどうかを調べるのが医者の役目なんじゃないのか?じゃあ、僕が癌なんです。って言ったら癌の手術をするのか?

いやいや、おかしいだろ!

しかし、医者は自分は悪くない。風邪と言った僕が悪い。の一点張りで自分の間違えを認めなかった。
僕は、これ以上は無駄だと思い、もう何も言うまいと病院を後にした。

この病院には二度と行かない。と決意した瞬間であった。