逮捕された少年ら「頭を持って動かなくなるまで水につけた」
k10010655941_201608270456_201608270458.mp4
埼玉県東松山市の河川敷で１６歳の少年が殺害された事件で、逮捕された少年らは調べに対し「頭を持って動かなくなるまで水につけた」などと、供述していることが警察への取材でわかりました。警察は、少年が死亡したいきさつをさらに詳しく調べています。
この事件は、今月２３日の朝、埼玉県東松山市の河川敷で、隣の吉見町に住む井上翼さん（１６）が、死亡しているのが見つかったもので、中学生３人を含む１４歳から１７歳までの少年５人が殺人の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、４人は容疑を認め、１人は「その場にいただけだ」と否認しているということです。
逮捕された５人は、事件当時、いずれも現場の河川敷にいて、集団で暴行を加えたとみられていますが、調べに対し、少年らが「殴ったり蹴ったりしたほか、頭を持って動かなくなるまで水につけた」などと、供述していることが警察への取材でわかりました。
井上さんの遺体が見つかった際、体の一部は砂利に埋もれ、衣服は身につけていなかったということです。
警察は、集団で執ような暴行を加えて溺死させたとみて、井上さんが死亡したいきさつをさらに詳しく調べています。
警察によりますと、４人は容疑を認め、１人は「その場にいただけだ」と否認しているということです。
逮捕された５人は、事件当時、いずれも現場の河川敷にいて、集団で暴行を加えたとみられていますが、調べに対し、少年らが「殴ったり蹴ったりしたほか、頭を持って動かなくなるまで水につけた」などと、供述していることが警察への取材でわかりました。
井上さんの遺体が見つかった際、体の一部は砂利に埋もれ、衣服は身につけていなかったということです。
警察は、集団で執ような暴行を加えて溺死させたとみて、井上さんが死亡したいきさつをさらに詳しく調べています。