政治

18・19歳の4割が自民投票 7月参院選の比例、ネット調査

 選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられた7月の参院選に関し、公益財団法人「明るい選挙推進協会」は26日、全国の18~24歳を対象に行ったインターネット調査の結果を公表した。18、19歳の比例代表投票先は、いずれも自民党が約40%でトップだった。

 参院選で投票したと答えた人のうち「何も書かなかった」や「答えたくない」とした人を除いた分が対象。全体の回答者は1900人で、調査は7月11~14日に行った。

 比例代表の投票先は以下、18歳では民進党(16・7%)、おおさか維新の会(9・2%)と続き、19歳では民進党(22・5%)、共産党(9・3%)の順だった。


(共同通信)


琉球新報