高樹千佳子アナ　第１子女児出産「初めて抱いた喜び忘れられない」

高樹千佳子 Photo By 提供写真

　フリーアナウンサーの高樹千佳子（３７）が第１子となる女児を出産したことが２６日、分かった。同日更新した自身の公式ブログで発表した。

　「私事で大変恐縮ですが、８月上旬に、予定より２週早く、第一子となる長女を出産しました」と報告。夫も立ち会った出産は約５時間の安産だったといい「娘が早くも親孝行してくれたのかもしれません」と喜びいっぱいにコメント。また「初めて娘を腕に抱いたときの、今まで味わったことのない感動とやっと会えた喜びは忘れられません。小さな体で無事に元気に産まれてきてくれたことに胸がいっぱいになりました」と母になった感動をつづった。

　初めての子育てに戸惑いもあるとしながらも「娘の全てが可愛くてたまらず、寝不足なのも忘れて見入ってしまっています。親バカですみません。親としての自覚と責任をもって、家族３人の新生活を楽しみたいと思います」。愛娘への愛情を表すと、最後は出産をサポートした医療関係者や家族に感謝の言葉を送っていた。

　高樹アナは２０１３年８月に４歳年下のＩＴ関連会社員と結婚。今年３月にはスポニチ本紙の取材に対し、第１子を妊娠したことを公表。「まだ長い道のりではありますが、この小さな命を大切に育てながら、出産に向けて心穏やかに準備をしていきたいと思っております」と心境を語っていた。